今日は沖縄そばを作ってみた。
正確に言えば 「沖縄そばの製法でヌードルスープを作ってみた」 という事になるのだろうか?
まぁ、聞いてくれ。
「沖縄そば」 ・・・ この袋は「琉球そば」と表示しているが、同じである ・・・ いずれにしても、沖縄そばには「そば粉」が含まれていないという事で、数年前に公正取引委員会から「そばと名乗ってはならぬ!」 とクレームが付いた時期があった ・・・ そこは沖縄県民の100%が「沖縄そばはそばである!」との認識を持っているため、特例的に「そばと名乗っていい」という事になったという、摩訶不思議な歴史を持つ。
沖縄そばの麺は、蕎麦粉を使わず、小麦粉とかん水で出来ているとなると、どちらかと言うとラーメンの麺と一緒だ ・・・ ラーメンと違うのは平麺である事か。
うどんやきしめんは、かん水を使わない麺。
上の写真は、中華の平麺(かん水を使っているかどうかは分からない)で、沖縄そばの麺と比べてもそれほど変わらない。
平麺の幅が違うだけで、見た目同じに見える。
「これならいけそうじゃないか!」 っていうので、さっそく使ってみる ・・・ ゆで時間を少し短めにして、腰を残し、冷水で締めて、そのあと、だし汁で温めなおす。
ほ~ら、美味しそうにできたじゃないか!
ソーキ肉(リブ肉)は前日から煮込んでおいたもの、ヨモギは我が家のテラス栽培 ・・・ あと、ネギと玉子焼きと紅ショウガ ・・・ これくらいできれば「本格沖縄そば」 だ!
でも、麺はそばでもなく中華麺 ・・・ ただでさえ蕎麦でない沖縄そばを中華麺で作ったのだから、何と呼んでいいのやら ・・・
もちろん僕は、「沖縄そば」のつもりで美味しくいただきました。
だし汁は、肉の茹で汁に「沖縄そばダシの素」みたいな粉末を使い、1人前を2人前にして、味を付けたしている ・・・ (2人前で2人分を作ると濃すぎる)
ちなみに上の写真のどんぶりは、沖縄の陶芸家の友人、田口順子さんの作品 ・・・ 3年ほど前から重宝して使っています。
そしてこちらのどんぶりは、ベルギー人でKatrienの友人の作品 ・・・ これもお気に入りで、いろんな料理に使わせてもらっている。
ところで、今日は天気が良く、いよいよベルギーも夏に向かって動き出すか! と、期待を抱かせる天気だった。
近くのスーパーへ買い物に行っての帰り道、ちょいと寄り道をする。
公園にも立ち寄る。
ジンメルの塔
ジンメル広場に面するカフェは日当たりが良く、お客さんはほとんどテラス席で日光に当たっている!
リール市庁舎は、前面に足場パイプが組まれ、修復工事が始まるようだ。
フロートマルクト
今日のスーパーで見つけた目新しいビールたち。
左側の茶色いビールを飲んでみたが、不味くはないが、イマイチだった。
おもしろいベルギーブログはこちら→
0 件のコメント:
コメントを投稿