アンタルヤのバカンスから帰ってきて、翌日から僕のオランダ語学校、2期目が始まったのだが、その初日に、西フランダースからやって来た、生後8週目の柴犬「(クマ)太郎」。
まだ躾の出来ていないパピィーであるという事もあるが、場所と時間をわきまえないで暴れまわる。
オシッコをリビングでジュ~、自室でジュ~、アパートの廊下でジュ~、ガレージでジュ~ ・・・ そのたびにボロ布を持って、拭いて回るKatrienである。
僕はあまりしない~育児は任せたよ ・・・ いや、そんな冷たくはないが、気が付くのが早いのがKatrienだからである。
まぁ、それでもこの1週間は毎日、朝から就寝までは3時間おきくらいに外へ出して、なるべく野ション、野グソの習慣をつけてもらおうと、ふたりで頑張った成果が出てきて、何と、わが家に来てから1度も家の中でウンチをしていない!
オシッコも家の中でのオシッコの回数はずいぶんと減ってきて、自室(太郎の部屋)でも「オシッコシート」の上でやるようになった ・・・ なかなかの進歩である。
外へ出すと、すぐにウンチの場所(木々の茂みの中)を探して、用を済ませるという、なかなかカシコイ、クマ太郎である。
この躾をするために、朝は早起きになったKatrien ・・・ 毎日寝不足気味である。
僕もクマ太郎と、Momoの散歩に付き合う時間が多くなって、オランダ語の勉強時間がない状態に陥っている ・・・ ていうか、このブログ更新がままならなくなっている。
今日は月曜日(27日)の写真で行こうと思う。
緑が増えたよね~ やっぱり緑を見ると眼が休まるよね ・・・ 気持ちも何となく穏やかになる気がする。
オランダ語学校帰りに、適当に寄り道をしながら歩く ・・・ これは図書館の裏側の入り口、右側のドアから入って行くと、図書館のカフェになっていて、コーヒーやビールを飲みながら図書を読むことが出来る。
河畔の旧穀物倉庫
一番上の写真の反対側から見た、聖グマルス教会 ・・・ マロニエの若葉と花の隙間から見る。
マロニエの花
こう見るとかわいいのだが、じゃれ始めると手におえないくらい暴れる! ・・・ まるで小さい怪獣だ!
Momoを置いて、クマ太郎だけの散歩に出てみた。
森の中にいる時の行動は、まさにクマそのものだ ・・・ 「おい、お前、どこかでクマの血が混じっているんじゃないか?」
と、思うほどである。
のっしのっしと森の中を歩くクマ・太郎!
寝顔はまた可愛い~
Momoのお下がりの首輪をしている。
夜はMomoちゃんと 「大人の散歩」 (笑)
太郎が来て後、初めて夜の街へ出たね~
魚市場のポンプ
夜の聖グマルス教会
お月様とアラゴン橋
夜の河畔を歩くMomo
夜の遊歩道 ・・・ 深夜零時までは照明付き。
あ、ところで、オランダ語学校では、僕は前回と同じクラスに留まり、2回目の授業を受けている ・・・ 22-3名中、4名が前回からの生徒、後は新しい仲間たちという事になった。
ま、また今回も世界から来た仲間たちである ・・・ 今回もまた面白いメンバーがそろっている。
また、おいおい話題に触れることもあるだろう。
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2 件のコメント:
こんにちは。楽しいベルギー生活覗かせて頂いています。今日の記事で私の家の窓の前に大きくそびえたつ私の大の気に入りの木がマロニエと呼ぶことを初めて知りました。栃ノ木だとは知っていましたが、マロニエと呼ぶんですね。いい感じです。
素適な季節です。堪能しなくてはね。また遊びに来ます。
yspringmindさん、コメありがとうございます。
僕の住んでいた沖縄にはトチノキもなかったので、ベルギーに来て初めて目にした花だったので調べたんですよ、トチノキは聞いたこともなかったのだけど、マロニエは聞いたことがあった・・・フランス語なんですね。
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