パリ旅行3日目はベルギーへ帰る日となった。
僕らが泊まったホテルはモンパルナス地区で、フランスで一番高い超高層ビル、モンパルナスタワーが建ち、モンパルナス墓地という緑地がある地区。
著名人の墓もあるというので有名らしいが、その著名人を僕は知らない ・・・ 知らないけれど、墓地好き(?)な僕は見てみたいと思っていたので、早起きして、ひとりで墓地へ向かった。
僕がこの辺を歩いたのは7:40頃 ・・・ 開門まで待つ事も出来ないので周囲をぐるりと回る事にした(早朝ウォーキング)。
塀に沿って小さなテントがいくつも並んでいて、時々中からくしゃみの音がしたので、人が寝ているのだろう。
モンパルナスタワーが正面に見えてきた。
歩道にはアカシアの花が散り、白い絨毯のようになっていた ・・・ この歩道の反対側では大きなマルシェの準備中だった ・・・ マルシェにしては時間が遅いような気もするが、準備中(搬入中)のようだったので、邪魔歩きはしない事にする。
アカシアと言えば以前から気になっていたのだが、ベルギーのわが家の近くの緑地に多く植えられている大木で、春に白い花を咲かせるのは「ニセアカシア」である事は、調べたので分かっていたが、「本物のアカシア(ニセアカシアに対して)」はまだ見た事がなかったので、今回それを確認できたのでプチ嬉しい!
花の形は似ているが、アカシアはニセアカシアより、かなり小さい ・・・ ニセアカシアの木は良く曲がっているが、アカシアは直立している。
札幌のアカシア並木、ヒット曲「アカシアの雨がやむとき」のアカシアはニセアカシアの事であるという事実を知った時から「アカシア」に興味があったのだ。
モンパルナス駅
モンパルナスタワー(高さ210m、59階建て)
パリ市街地で抜きんでた高さを誇る。
姪ちゃんたちも起きて、身支度をしてホテルをチェックアウト。
8:50になっていたので、「墓地を見て来よう」と、姪ちゃんたちに言って、ちょっとだけ寄り道して足を踏み入れてみた。
こんな感じです。
案内板があり、見取り図に番号と墓に眠る人の名が記されていた。
さて、最寄りの地下鉄へ潜り込み、最終日の行動開始!
この日は迷わず「マレ地区」へ ・・・
しかし、時間が早いため、まだ街の活気はない。
古い街並みを散策。
マレ地区の古い建築 ・・・ 3年前より落書きが増えた ・・・ 当然か?
闊歩する大阪の姪っ子
教会があったり ・・・
道に迷いつつ、それを楽しむ!
なんと、「ヴィクトル・ユーゴーの家」
へ~、こんな所に住んでいたのか~
この広場はパリ最古の広場だそうです ・・・ どうりで、ガイド付き観光客が多く訪れていたのだ。
道に迷って辿り着いた僕らとは違うのだ。
マレ地区、道に迷うのが楽しい場所だ ・・・ 道に迷ったって、どこかの大通りに出ればメトロ駅があったりするので、途方に暮れる事もない。
大通りに出たので、パリ市庁舎を目指して歩くとメトロ駅があった ・・・ 僕らは午後12時半までにベルシー(BERCY)駅へ行かなければならなかったので、あまり時間の余裕はなかった。
僕らがアントワープへ帰るために選んだ交通手段はバス!
フランス国鉄が運営する iD BUS という長距離バス ・・・ 料金が安い事を売りにしているだけあって、パリ・ベルシー駅からアントワープの中心部まで15EUR!
往路で乗ったタリスが78EURだったことに比べると1/5の安さ ・・・ 5時間30分という時間は長いが、13時発でアントワープ18:30着なら、そう悪くはない。
車内、220V電源、WiFiが無料で使えるというのも売りだが、座席2つに対して電源は1個、僕は使わなかったが、WiFiを使った姪っ子は「使えん!」と言っていた。
あ、ちなみに車内飲酒禁止! もちろん禁煙。
バスの車窓から、フランスののどかな田園風景を眺めながらの旅は、はなかなか良かった ・・・ 途中停車はフランスとベルギー国境の街、リール(Lille)。
下車する人、新たに乗る人、運転手交代などで30分ほど停車する。
到着場所から近かったので、姪ちゃんたちを木のエスカレーターがある聖アンナトンネル(Sint-Annatunnel)に案内した。
マレ地区、道に迷うのが楽しい場所だ ・・・ 道に迷ったって、どこかの大通りに出ればメトロ駅があったりするので、途方に暮れる事もない。
大通りに出たので、パリ市庁舎を目指して歩くとメトロ駅があった ・・・ 僕らは午後12時半までにベルシー(BERCY)駅へ行かなければならなかったので、あまり時間の余裕はなかった。
僕らがアントワープへ帰るために選んだ交通手段はバス!
フランス国鉄が運営する iD BUS という長距離バス ・・・ 料金が安い事を売りにしているだけあって、パリ・ベルシー駅からアントワープの中心部まで15EUR!
往路で乗ったタリスが78EURだったことに比べると1/5の安さ ・・・ 5時間30分という時間は長いが、13時発でアントワープ18:30着なら、そう悪くはない。
車内、220V電源、WiFiが無料で使えるというのも売りだが、座席2つに対して電源は1個、僕は使わなかったが、WiFiを使った姪っ子は「使えん!」と言っていた。
あ、ちなみに車内飲酒禁止! もちろん禁煙。
バスの車窓から、フランスののどかな田園風景を眺めながらの旅は、はなかなか良かった ・・・ 途中停車はフランスとベルギー国境の街、リール(Lille)。
下車する人、新たに乗る人、運転手交代などで30分ほど停車する。
アントワープ中心部に近い、スヘルデ川埠頭に到着!
予定より30分早い18時前に到着した(出発は30分遅れたのにね)
到着場所から近かったので、姪ちゃんたちを木のエスカレーターがある聖アンナトンネル(Sint-Annatunnel)に案内した。
長~い一直線の木のエスカレーターを2回乗り継いで地下へ降りると ・・・
地下31.57mに、全長572mの、直線のトンネルがある ・・・ これは、人と自転車専用のトンネルで、スヘルデ川の対岸へ出ることが出来る。
エスカレーター以外に、大きなエレベーターも備わっていて、自転車はそちらということ。
久しぶりの大聖堂にごあいさつ ・・・ こうしてみると、パリのノートルダム大聖堂は無骨で、アントワープの大聖堂は美しい ・・・ と、思う。
ネロとパトラッシュ友情の石碑を覗き込む姪っ子。
アントワープへ来たら、こちらへもごあいさつ。
パリの喧騒と、高価なカフェに比べたら、断然落ち着いて飲めるアントワープのカフェとビールは最高だ!
この日、このカフェ、クイントン・マセイスで「日本語話そう会」があったが、僕らは参加できず ・・・ しかし、いつものように「アフター話そう会」がカフェで賑やかに続いていた。
カフェを後にし、徒歩で中央駅へ向かう。
パリで北駅、東駅、ベルシー駅を見てきたが、やっぱりアントワープの中央駅が美しい!
そんな中央駅から、わが家のあるリールへ向かう。
軽い夕食
家でまっていたMomoちゃん、クマ太郎、そしてKatrien。
パリから、無事の帰還を祝してカンパ~イ!
おもしろいベルギーブログはこちら→
エスカレーター以外に、大きなエレベーターも備わっていて、自転車はそちらということ。
久しぶりの大聖堂にごあいさつ ・・・ こうしてみると、パリのノートルダム大聖堂は無骨で、アントワープの大聖堂は美しい ・・・ と、思う。
ネロとパトラッシュ友情の石碑を覗き込む姪っ子。
アントワープへ来たら、こちらへもごあいさつ。
パリの喧騒と、高価なカフェに比べたら、断然落ち着いて飲めるアントワープのカフェとビールは最高だ!
この日、このカフェ、クイントン・マセイスで「日本語話そう会」があったが、僕らは参加できず ・・・ しかし、いつものように「アフター話そう会」がカフェで賑やかに続いていた。
カフェを後にし、徒歩で中央駅へ向かう。
パリで北駅、東駅、ベルシー駅を見てきたが、やっぱりアントワープの中央駅が美しい!
そんな中央駅から、わが家のあるリールへ向かう。
軽い夕食
家でまっていたMomoちゃん、クマ太郎、そしてKatrien。
パリから、無事の帰還を祝してカンパ~イ!
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