4週間の長きに渡り「姪ちゃんたち旅行記」でした。
大阪姪っ子が転職休暇中、沖縄姪っ子が無職中だったので実現できた長期滞在 ・・・ 普通ならなかなかできない事だったので、一緒に小旅行へ出かけたり、日帰りイベントへ出かけたり、はたまた姪ちゃんたちだけで、ちょっとアントワープへ行ってみたり、ゲント、ブリュッセルへも二人だけで行ってもらった。
疲れたら家で休み、地元リールの街を散策したり、買い物をしてきて夕食を作ってくれたりした。
いろんな思い出を残して、昨日(6日)ついに帰国の日 ・・・ 重いスーツケースもあるし、何か間違いがあっても大変なので、一応、僕が空港まで送る事にした。
タリスが通過 ・・・ これはアムステルダムまで行くが、料金が高いので乗らない ・・・ 低コスト重視の旅なので ・・・
1時間に1本のインターシティー(IC)国際列車に乗ってオランダ国境を越えてアムステルダム、スキポール空港へ向かう。
アントワープから約2時間 ・・・ 平坦な田園風景が延々と続く風景。
オランダに入ると、たまに風車が見えたりする。
空港に着いたら、今回3度目の大阪姪っ子は、テキパキと道順を決めて歩いて行く ・・・ 僕と沖縄姪っ子は付いて行くだけ~
チェックインも昨夜、WEBでチェックインで済ませているので、さっさと通過、手荷物預けもマシン操作して、ドロップ・オフ完了!
「あとは関税やな、出発ロビーに行ってからになると思うので、オジサンとはここで別れなといけないね」
「いろいろとありがとう、とても楽しかった。来年もまた来れるように頑張ります、Katrienさん、もも太郎コンビにもよろしくね」
ということで、チケットチェックした後、消えて行った。
あとは、無事に到着する事を祈るのみ!
出発予定より、かなり早く手続きを済ませたので、僕は11:30頃には自由の身になった!
僕には僕の楽しみにしていた予定があるのだ。
「アムステルダム観光へGO!」
ま、それは後でゆっくり書きます。
アントワープから淑女2名と、ブルージュの紳士1名を「お昼ご飯」に招待していたのである。
まぁ、いつもは普段着で一緒にビール飲んだり、飯食ったりしているのだが「招待」ともなると、周到に準備しないといけませぬ。
シャンペングラスやワイングラスも並べてと ・・・
そこへ出てきたのは「沖縄そば」でござる!
いやね、以前からアントワープの淑女たちは「沖縄そばを食べた~い!」と、言い続けていたので、今回姪ちゃんたちが来る際には「沖縄そばの乾麺をたくさん持って来てねぇ~!」と注文しておいたのである。
それで実現した「沖縄そばパーティー」
ブルージュの紳士は自作の太巻き寿司と「ドイツ産白ワイン639」を持参してきてくれた ・・・ 639、ドイツ産だけど造っているのは日本人の浅野秀樹さん。
アントワープの淑女たちは姪ちゃんたちへの手土産と、僕にはゴーヤーとモヤシ(僕がお願いしたのだけど)を持って来てくれたので、少量ながらゴーヤーチャンプルーも作ってみた ・・・ アントワープの中華街から「へちまの変形」のような変わった野菜も持ってきたが、それは後日、食する事にした。
ベルギー在住経験の長い紳士淑女が集まり、移住に関する話やダイアモンドの話 ・・・ 話は尽きなかったが、それぞれが夕方以降の予定もあるという事で、早めの解散となった。
そして僕たちにも次の予定があった。
Katrienの姉の家での夕食に招待されていた。
庭が広いのでMomoちゃんが大喜び!
ムール貝のバター焼き!
義兄が、庭でBBQ窯で焼いてくれた。
そして串焼きBBQ
この日、義姉は友人たちとの旅行に出ていたのでいなかったが、息子家族と一緒の食事だった。
大阪姪っ子は、この家庭に来るのは2回目だが、その後引っ越したので、この家に来るは初めてだった ・・・ 家は変わっても、変わらぬ義兄のおもてなしに感動する姪っ子 ・・・ 片言の英語で、少しはお話が出来たが「今度来るときは絶対、ちゃんと話せるようにしたい」と思ったはずである。
ということで、姪ちゃんたちは、いろんな体験をして、次の新たな目標を見つけて日本に帰った。
と、思うおじさんである。
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