昨日(金)は、朝起きてカーテンを開けると、真っ白な雪化粧の景色が飛び込んできて、ビックリ感動だった!
もちろん、たくさんの写真を撮りに出かけたのは言うまでもないが、夕方から出かけたアントワープのクリスマス風景から先に書いておく事にしよう。
アントワープ(Antwerpen)中央駅、「横から見たらこうなんだ」と改めて思い、初めてこのアングルの写真を撮ったような気がする。
この方角から先の方に、アントワープの繁華街、市庁舎、大聖堂などがあるので、多くの人でにぎわう。
街はもうクリスマスの雰囲気でいっぱい!
月にこだわる・・・・
「 = A = 」は、アントワープ市のマークです。
部分的にはスケート場のような氷になっている道路(ホコ天)でした。
横断歩道の信号が青になり、みんなで一斉に道を渡っている時に、僕の後ろで「ガシャッ!」っと音がして女の子たちが「キャー!!」と叫んだので振り向くと、大きな雪と氷の塊が上から落ちていたのである。
市電が通っているからね、上には電線が張り巡らされていて、その交わるところに雪が溜まっていたのだろう・・・、それにしても誰にも直撃がなくて良かった。
僕のすぐ後ろ、女の子たちのすぐ前に落ちて割れたが、頭を直撃したら卒倒しそうなくらいの大きさだった!
・・・・あぁ、びっくり! 運の悪い人がいなくて良かったよ。
運のいい人が向かった先は、クリスマスマーケット会場の手前にある「アントワープで一番古いカフェ=Quinten Matsijs」
このDE KONINCKゴールドが、そろそろ製造中止になるそうなので、記念に1杯飲みました。
昨日は「常連の日本人の皆さんがいなくて、残念だなぁー」と思っていたら、運のいい人の所にはやはり「いい人」の方からやってきます。
「こんばんはー!」と日本語で挨拶して入ってきた男性は「まんまベルギー人」だが、奥さんが日本人だそうで、まるで日本人と変わらない流暢な日本語で話が出来た。
プロのヴィオリニストと言う、この男性は近くの教会でクリスマスコンサートがあるので出演するのだが、その前に立ち寄ったらしい。
彼と(名前は聞いたはずだが忘れた・・・)日本の話、奥さんは北海道出身で、夏によく行くんだとか、ベルギーのテニスの話・・・、彼もテニスが好きでやっているらしい、でも、ひざが痛くて最近はあまりやらないとか・・・。
彼に、期間限定Winter KONINCK(ビール)をおごられた。
「それでは行ってきます、30分後にまた来ると思いますけどね」と、彼は店を出て行った。
僕も、またあとで来る事にして、夜のアントワープ、クリスマスマーケット散策に出かけた。
市庁舎前フロートマルクト
ブラボーの噴水を取り囲むようにクリスマスマーケットの小屋が並んでいる。
月にこだわる
こうやってみると、建物群もおもちゃのように見えるんですけど・・・・
月 ・ 大聖堂 ・ ブラボーの噴水
大聖堂の塔のたもとではキリスト小屋が設置されている。
クリスマスはキリストが生まれた日を祝うものなので、やっぱり主役ですね。
何処の街の教会でも規模の大小はあれど、必ずこのようなデモンストレーションが行われている。
僕が見た中では、やっぱり首都ブリュッセルのものが大きく、お金がかかっていると思う。
月が・・・
きれい
特設スケート場、例年は市庁舎前だが、今年はスヘルデ川沿いになった。
おもちゃに見えるが、本物のステーン城。
これもおもちゃに見えてしまう?
市庁舎のイルミネーションは控えめですね。
Lierの市庁舎の方がきれいと思う。
とまあ、クリスマスマーケットをひと回りして、また古いカフェ(Quinten Matsijs)に戻り、BOLLEKESKAART(10杯回数券+1杯)を購入、3杯のボルケ(ビール)を飲んでから帰る。
雪国のようになってしまったベルギー、ニュースは雪のための混乱などを先に伝えている。
もっと、たっぷりと写真を楽しみたい方はこちら
2 件のコメント:
きゃー!きれい!
こんな景色を毎日見ているんですね。
いつか遊びに行きたいです!
24日から冬休みで沖縄です。
沖縄で過ごすクリスマスは20年ぶりくらいでしょうか。
どんな感じなんでしょうね。
家で普通に大掃除していると思いますが^^;
沖縄にいる時にベルギーの冬、クリスマスと言うのが想像出来なくて、寒くて暗いだけだと思っていたのですが・・・
住んでみて慣れてくると、これもまたクリスマスを楽しむための辛さかな、と思えるようになりました。
今年は特にホワイトクリスマスで、きれいですよ!
交通は大雪で大混乱してますけど・・・。
コメントを投稿