アントワープ・ベルヘム駅は中央駅のひとつ手前の駅で、普段は単に通過するか、ブリュッセル方面へ行く時に、たまに乗り継ぎ利用するくらいだが、いつも通過するたびに、チラチラと気になる壁画があるので、写真を撮るために、下車してゆっくり眺めてみた。
4月13日の「日本語話そう会」に行く途中だったんだけどね、時間には十分余裕があったので、思いついてすぐに飛び降りた。
ベルヘム駅は10番線くらいまであるが、そのうちの6番と7番線の壁に壁画が集中している。
電車や乗り物がテーマの作品が多いし、落ち着いて丁寧に書かれたであろう作品からは「らくがき」ではないことがわかる。
ルーベンスでお馴染みだが、ベルギーは中世から美術に関しても発展してたが、その末裔たちの血に伝わっているのか、今でもキャンバスに収まらないほどの大作が壁画として、いたるところで見られる ・・・ 電車車両への(下手な)落書きもあることは情けないが ・・・
去年も「タンタンづくしのストッケル駅ホーム!」へ行ってみたが、なかなか面白かった。
作品をいちいち品評するわけでもないが、興味のある方には一見の価値、暇な人には暇つぶしが出来る、素敵な駅です ・・・ アントワープ・ベルヘム駅。
ついでに、駅から出て近くにあるコーヘルス・オジレイ通り(Cogels-Osylei)を歩いてみると20世紀初め頃の豪勢な建築物が並ぶ町並みを楽しめる 「Antowerpen-Berchem とは?」
中央駅方面側にも壁画はあった!
なかなか楽しませてもらいました!
Facebookの写真アルバム ←こちら
では動画編集したので、ついでにお楽しみください。
曲は著作権フリーBGM配布サイトの HURT RECORD で探した「じかんはかい Naoki Hirai」です。
0 件のコメント:
コメントを投稿