Momoちゃんはすごいぞ！
毎日の生活の中で五感を研ぎ澄ませ、日々学習している！
今日もKatrienとの散歩中にいろんな人と犬に出会ったらしい ・・・ 出会う愛犬家の人たちにはいつも、Momoちゃんの落ち着いた態度に感心し、その可愛さに、ついナデナデするのだ。
今日の夜は、Katrienが仕事でデスクに向かっているとき、僕がお風呂に入ろうと思い、リビングのドアを開けて出ると、僕のあとに付いてきたMomoちゃんが、閉められたドアをガサガサと開けようとするのだ ・・・ おっ！と気づいたので、ドアを開けるとすぐに出てきた ・・・ 普段は散歩に連れ出そうとしても、なかなか自分からは出てこないのにだ ・・・ Katrienにそのことを告げると 「それは、おしっこをしたいというサインだから、早く外へ連れて行ってちょうだい！」 と言うので、僕は風呂に入るのを後回しにして、Momoちゃんを連れてさっさと部屋を出た。
するとMomoちゃん、普段はエレベータに乗るのも躊躇するのだが、今回は自分から急いでエレベーターに乗った ・・・ アパートの玄関ドアも2枚とも開けると同時に通過し、外に出ると一目散に走り出した！
僕は早歩きをしなければならなかった ・・・ アパートの裏側にある遊歩道まで50m位あるだろうか、Momoちゃんにとってはダッシュである。
遊歩道に着いて、いつもの自分の場所まで行ってから、しゃがんでオシッコをした ・・・ エライ！
ちょっと、感動した！
そして、遊歩道をしばらく歩いてから、自分から落ち葉のたくさんある木の下の奥の方へ行き、ウンチをした ・・・ さらに感動した！
すごいなぁ、この子は ・・・ と、感心しきりの僕である ・・・ 近頃はいつもの見なれた場所はスルーして小走りで散歩できるようになったし、帰り道はしっかり覚えていて、僕を先導してくれるほどだ。
この小さな頭に、たくさんの記憶が詰め込まれていくのが不思議だ！ ・・・ 「おすわり」もできるんだよ！
「天空の草原のナンサ」 を観るMomoちゃん、少女に飼われていた犬が、別れを告げる時の「クィーン、クゥーン」の鳴き声に釘づけになっていたMomoちゃんである。
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