Momoちゃんを散歩に連れていき、芝生の広場についたとき、異常行動を取った ・・・
芝生に這いつくばって、その芝生を食べ始めたのだ!
最初は止めようとしたが、あまりにも執拗に食べ、時にはひっくり返って暴れたりの異常行動だったので手が出せなかった ・・・ 考えてみると犬猫(動物)は、食べたものに毒物があるなどの異常を感じた時に、草などを食べて胃に入ったものを吐き出すということを聞いたことはあった ・・・ それかも知れない ・・・ 何しろMomoは、外に出るとなんでも口にする ・・・ 枯葉、木の枝、カモのために投げられた食パン、お菓子の袋、ハチも生きたまま食べる ・・・ おかしくなってもおかしくない?
動画をご覧下さい ・・・ まるで気が狂ったかの如く、のたうち回って草を食べるMomoです。
その後、すぐに吐くことはなく、平静を取り戻し、大人しく広場で遊ぶ子供たちを見ていた ・・・ 家に帰り、昼寝をして、夜にまた散歩に行き、それも普通にこなした。
23時を過ぎ、そろそろ寝かせる時間かと思っているとき、居間にある自分のベンチで突然、苦しそうにして口から異物を吐き出した ・・・ 見ると、食べたペットフードと草、それに混じって青いビニールテープ(リバテープのようなもの)が見えた ・・・ 「あぁー、これだったのか、あの原因は ・・・ これが消化しきれなくて胃の中に残っていたんだ、それを吐き出したかった」 原因がわかって、僕らも安堵した。
朝から元気がなく、食欲も落ちていたんだよね。
気候が良くなるとこの人の季節になる「PALLIETER」
「陽気な男性」という意味で、リール出身の有名な小説家 Felix Timmermans の小説のタイトルであり主人公の名前だという ・・・ 自由気ままな生き方をしていたこの青年は、「フランダースの豊かな生活とそれを楽しむ人々の象徴」 でもあるようだ。
像のある広場の花壇、スイセンは終わり、黄色い花が多くなっている。
黄色い花はタンポポ ・・・ こちらオランダ語では「馬の花=paardenbloemen」というのだが、フランダースでは「しっこの花=pisbloem」とも呼ばれる ・・・ 無理に解釈すると、「馬の牧場によく生えていて、いつも馬にしっこをかけられて成長している」 ということか?
それにしても「しっこの花」とは失礼な名を付けるよな・・・
今日もMomoちゃんは元気だが、左足のギブスを気にして、そこを舐めたりしている ・・・ 痒いだろうな、気持ちはよくわかる ・・・ 午後には病院に行って、変えてもらうからね。
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