メッヘレン(Mechelen)の街歩き第3弾(ベートーベンから数えて)写真も沢山撮ったので長くなっている ・・・
白い美しい教会は Onze-Lieve-Vrouw-over-de-Dijlekerk 聖母ダイル教会 ・・・ この教会は僕がベルギーに来た当時、外観のリストア工事中でネットで覆われていたが、今はそれも完了し、綺麗な外観を取り戻している。
後方から主祭壇を望む。
聖母像
キリストの降架 ・・・ ルーベンスの弟子であるらしい画家の作品(オランダ語の説明解読)
風車を持った騎士 ・・・ どんな意味だろ?
この教会は結構絵画作品がある。
主祭壇右側、パイプオルガンの右下にある絵
この三連祭壇画がこの教会では有名な「奇跡の漁り」という作品で、P.P.ルーベンスの作品である。
網にかかった魚や蟹まで細かく描かれている。
主祭壇には「最後の晩餐」
キリストの生涯を表したレリーフ。
聖母子像
タイトルをいちいち全部は知らないが、キリストや聖書関連の美術品多数・・・なかなかの所蔵を誇っている!
小型のオルガン。
そして、現在リストア工事中のベギンホフ教会(Begijnhofkerk)
正面の左側、横の方から入口が開いている。
後方から主祭壇を望む ・・・ 今まで見てきた教会とはだいぶ雰囲気が違う。
主祭壇の上の天井部分にも壁画が描かれている。
宗教絵画も多い。
教会の椅子(独特の形)
なかなか堪能させていただきました ・・・ 無料参観の美術鑑賞は教会に限る! ・・・ これでメッヘレンの7つの歴史的教会めぐりも完結となった ・・・ かれこれ3ヶ月ほどかかりました ・・・ ま、これも近くに住んでいればこそだけど、ありがたいことです。
ベギンホフ教会(Begijnhofkerk)の周辺には広い範囲で修道院跡が残っている ・・・ ベギンホフ=ベギン会修道院、だからね。
昔は修道女だけが住んでいたが、今は一般の人が住んでいるようで、質素な家に、綺麗な小道がいくつもある。
そして、敬虔なカトリックの家であることは間違いない ・・・ こんな小さな像をいくらでも見ることができる。
民家の窓にディスプレイされていた、イースターバニーと卵のオブジェ。
さりげなく、当たり前のように出来るのがやはりベルギーだな。
4月5日のMomoちゃん。
僕がキッチンに立つと、「何か食べるのをもらえるのかなぁー」 と期待して見つめ続けるという、可愛いMomoちゃんだ ・・・ 残念ながら食事をあげる係りはKatrienだけなので、僕は期待に応えられないよ。
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