2週間もアントワープの街へ行かないと、すごく間が空いたような気になるので、用事はなくとも街歩きをしたい街なのだ ・・・ でも、何か用事を作ろう!
「そうだ!コメと醤油の在庫が底をつきそうなので、中華街での食材買い出しに行こう!」
Antwerpen-Berchem駅の手前あたりに「オランダ風な住宅街」があるが、なぜここだけそうなのかわからない謎である。(あ、この写真は電車の窓ガラスが色付きガラスなので、レトロ調になっている)
無料の車内新聞 ・・・ 僕は全ページ読む ・・・ じゃなくて「見る」だな ・・・ 写真をひと通り見て、気になるの記事はオランダ語を少し読んでみる ・・・ モチロン完全には理解できないので、重要と思われる記事は家でネット検索して、自動翻訳をして内容を知るようにしている。
アントワープ中央駅地下1階のホームに到着。
アントワープ中央駅北側から出ると中華街は200mくらい先にある ・・・ コメ4kg、キッコーマン醤油、紅しょうが、インスタントラーメンなどを仕入れる ・・・ 乾燥小エビが欲しくて3軒回ったが見つからなかった ・・・ 前回来たときはあったんだけどなぁー(お好み焼きにちょうど良いものがある)
重くなったリュックを背負って、街歩き~
ホントはもっと早く家を出て、街歩きをしたあと、最後に買い物をして帰るのがベストなのだが、Momoちゃん散歩などで、なかなか自分勝手な時間を作れない ・・・ スーパーはほとんど午後6時には閉まるからねぇ~、5時半に着いて、すぐに買い出しをしてからの街歩きとなった。
田舎のLierから出てくると、アントワープはやっぱり巨大な街だよ ・・・ もちろん日本の大都会とは比べられないが ・・・
ヨーロッパで一番最初に建てられたという高層ビル ・・・ 1931年に完成した高さ97mのビル ・・・ 今はKBC銀行のビルとなっている ・・・ ベルギーが地震のない国でよかったと思う。
大聖堂に近いフルン広場に面するレストラン街
Oude Koornmarktより大聖堂の塔を望む。
夜のアントワープ
昼のアントワープ
あ、これは土産品店の絵葉書でございます ・・・ 借景。
大聖堂前の広場 ・・・ 新しい本屋が出来ていたり、ベルギービール専門ショップが出来ていたり、意外と様変わりしているのだ。
大聖堂
フロートマルクトのギルドハウス群
市庁舎
夏は街灯にお花が下げられて綺麗なものだ!
レンタサイクル
ショップのウインドウに缶カンコレクション!
午後7時頃だったか、休憩場所のカフェ「Quinten Matsijs」まで、たどり着いた! ・・・ しばらく休んでいると、お客さんがぞろぞろ帰ったので、店内ガランとして、奥の方に日本人3名が残っていた。
実はこれが飲みたくて、重いリュックを背負って歩いていたのだ!
ベルギービールのグラス棚
生ビールサーバー ・・・ ベルギーのカフェで、メニューに「Vat」と書いてあれば「樽生」のことだからね ・・・
樽生の D’Anvers ・・・ これもうまいビールだが、8%Alcなので、ガブガブと飲むわけにはいかない。
明るいうちに帰りましょう! Momoちゃんが待っている!
中央駅に帰る道は幾通りもあるが、Lange Nieuwstraat を通ると、いつまでも大聖堂の塔が見えるという特典付きである!
途中に、ルーベンスが眠っている「聖ヤコブ教会」もある。
まだ見えている「大聖堂の塔」
中央駅の近く、中華街の入口付近。
地下からの出発だった ・・・ ベルギー国鉄の最新型車両!
が、これに乗ることはなく、となりに止まっていた
従来型の車両に乗り込んで帰ったとさ ・・・ 途中居眠りをして、目を覚まして外を見たら焦ったが、まだ Lier駅を乗り過ごしてはいなかった ・・・ あのトリプル D’Anvers と Mc Chouffe 8%Alc2杯のせいだァー!
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