昨日のオランダ編に続き、ベルギーのネールペルト(Neerpelt)の街 ・・・ 昨日書いたように、オランダでは(曇り空で)寒かったが、ベルギーに帰ってきたら青空が広がり、ポカポカと暖かくなっていた ・・・
義兄の車から降りて、駅のホームまで行ってLierに帰るつもりだったが、青い空を見ていると 「時間はまだ早いし、せっかく電車の終着駅にいるのに街歩きをしないなんて勿体無い!」 と、考え直してホームから立ち去った ・・・
Neerpelt駅舎 ・・・ 僕が出ると同時に電車が入ってきた ・・・ 終着駅なので、着いたら10分ほど止まってから、アントワープに向かって引き返していくのである。
Neerpeltの街は、駅から街の中心まで約1km、徒歩12分ほど歩かなければならない ・・・ その途中にある教会施設が大学(Sint-Hubertus-College)になっている建物がある。
礼拝堂のステンドグラスが美しいらしいが、見学するためには予約が必要である。
駅前の通りから、街の幹線道路(Heerstraat)に出てきたところ ・・・ ショッピング街であり、中心のすぐ近くである。
町役場の近くにある像「Porcocrates」 ・・・ 上半身が赤で下半身は白の太った少女と白黒の豚が散歩をしている ・・・ Neerpeltは、街のあちこちに意味不明の像が建っている ・・・ いや、意味はあるんだろうが、僕には理解できないだけだ。
町役場 ・・・ 2009年5月、沖縄から僕の知り合いを含む、沖縄剛柔流空手の師範クラス6名がやってきて「沖縄剛柔流空手ヨーロッパ合宿」がNeerpeltで開催された時には、この役場の中で歓迎セレモニーが行われた。
その町役場の隣にケロヨンの像がある ・・・ だから意味不明!像の名称は「Nèrpelter Kwakvors」、王冠をかぶり胸にはメダルを下げている!
ケロヨンの後ろの木はベニバナトチノキで、紅花が残っているが実も付いていた!
街路を飾る花鉢が電柱にぶら下げられている。
カフェの、ビールの看板。
役場の後方には小さな川が有り、橋を渡ると ・・・
ショッピングセンターがある。
役場と並んで建っているのは、街の大きな教会「Sint-Niklaas-kerk Neerpelt」
教会と向かい合って、カフェやレストランが軒を連ねている。
リンブルク州のMartensビールのカフェが2軒あったが、どちらもお休みだったので、カフェでビールを飲むのはやめておいた。
この像も面白い! うなぎ釣りをしているのだろうか?
像のタイトルは「Poermenneke」 ・・・ もちろん意味不明!
Sint-Niklaas教会の入口が開いていたので入ってみた。
説教台
綺麗なステンドグラス。
立派なパイプオルガン!
割とシンプルな空間だ。
町役場 ・・・ 次の電車に間に合いそうなので、急ぎ足で駅へ向かう!
駅前の店で缶ビールを1本買って、電車に乗り込む ・・・ アントワープから来た電車は5両編成で来たが、戻る電車は2両だけになった。
Neerpelt ~ Antwerpen 間の車両は電車じゃなくて、ディーゼル車だと以前から気づいていたが、車内は新しそうなのだ ・・・ これなら停電でも走れる!
時々あるんだよね 「どこどこの駅が停電なので、この電車は途中の駅までしか行きません」 と、いうアナウンスが ・・・
そういえば、昨日の義兄は、「たまにしか電車に乗らないが、この間アントワープに電車で行ったら、帰りはトラブルがあって、途中のHerentalsでバスに乗り換えて帰ってきたよ」 と、言っていたな。
写真アルバム 「Neerpelt , 10 Jun 2013」
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