金曜日は家族全員で車でお出かけ ・・・ いろいろな日程をこなしてきた。
午前10時に出発して、まずはKatrienの買い物に付き合う ・・・ ボクとMomoは駐車場で待機するパターン ・・・ アウトドア用品店の前にあった展示品のテントの前でキャンプ気分!
DIY店の前
草丈1m位になって咲いている「オニノゲシ」
もうすぐ咲き始めるヒナゲシのつぼみ
DIYの組立木造小屋 ・・・ 669EURって安くないですか?
8万6千円あまり ・・・ 沖縄にいた時に、小さなプレハブ小屋を探していたことがあったが、思っているよりかなり高い値段になっていたことを思い出す ・・・ こういう小屋はベルギーでは、広い庭に置く道具小屋として使われるんだよね。
こちらは車庫の屋根としても使える部分付き!
沖縄では、こういう日陰ができるのがいいなぁ・・・なんて。
カモミールが次々と咲く季節になった!
カモミールも日本じゃ、園芸店で買って植えていたのだが、ここでは道端の雑草だもんね ・・・ そういったもの(植物)はベルギーではたくさんある ・・・ 要するに道端の雑草が、そのまま日本では花壇になりそうな感もあるくらいだ。
駐車場の周りを歩いているだけで暑くなり、Momoも舌を出し、ハァハァと息をし始めた。
暑いよぉ~
車の中も暑し ・・・ この日、初めてMomoを助手席側の床に乗せた ・・・ 後部座席もトランクも荷物がいっぱいだったのでね ・・・ 意外と大人しく、床に伏せたり、ちょっと顔を上げるだけで、お行儀のいい子だった。
テニスクラブに着いて、僕はしばらくMomoちゃんを連れて、川沿い自転車道などを散策する ・・・ Katrienはメッへレンまで足を伸ばしてひと仕事。
ベルギーにもテントウムシはいる!
遠くを見つめるMomo
林の中の遊歩道
道端ではブラックベリーの花がもうすぐ咲きそうだ!
キンポウゲの花の中を歩き回るMomo
テニスクラブの裏庭?にはサッカーのベルギー1部リーグ「LIERSE」の練習グラウンドがある ・・・ 去年の6月頃までGK川島選手もここに通っていたのだが、今は強豪リエージュに移籍して活躍中!
テニスクラブではパラソルを半開きにして日陰を作り、Momoちゃんはテニス見物!
僕らはテニスが終わったあと、カフェで軽い昼食をする。
午後からは10面あるコートが、全て使用されていた!
Momoちゃん、待機中!
静かに寝かせてよね ・・・
テニスクラブから次なる場所へ移動中 ・・・ ベルギーの田舎風景だけど、アントワープという都会に向かっているんだよ! ・・・ のどかだねぇーベルギーは ・・・
Katrienが生徒として通っている「織物教室」に来て、学校の卒業作品展示の準備を手伝い、そのあとは僕とMomoちゃんは公園散歩に出かける。
ウィルレイク(Wilrijk)という町の Steytelinckpark という公園、街中の公園としてはかなり広い!
モロッコ人風の団体がBBQパーティーをしていて、焼肉の美味しそうな匂いがあたりに漂っていた!
大きな池に噴水もある!
公園から出て、街の中を歩いていると、フェンスに囲まれた小さな庭があった ・・・ 看板には「Hondenloopzone」 犬を走らせる場所だな ・・・ 犬と外出するときはロープをつけるのが義務だが、ここはフェンスのドアを閉めて、犬のロープを外して自由に遊ばせていい場所なのだ。
Katrienの学校での用事も終わり、また次なる場所へ移動する ・・・
特徴のある塔を持つオーレヘム(Oelegem)という町の中心にある教会。
ここにはMomoのために来た ・・・ 「子犬のためのパピーパーティーが、カフェであるから、Yukiも一緒に行こう!」 と、Katrienが言うので、カフェという言葉に弱い(ビールが飲める)僕は「もちろん行くよ!」 と、OKしていたのだが ・・・
「パピーパーティー」なるもの、Katrienも僕も初めて参加するので、何をするのかわからなかった ・・・ 始まってみると、パピー(子犬)を連れているのは僕らだけで、7家族、15名くらいの参加者 ・・・ パーティーなんてものじゃなく、女性の講師が延々2時間半も「子犬を家族に迎えるための心構え」みたいな講話を、もちろんオランダ語で話し続けるので、意味のわからない僕は辟易としてしまった ・・・ 2時間半の間に、ビールを2杯飲めたが、美味しく飲めるビールではなかった。
Katrien曰く「ごめんね、こんなパーティーだとは知らなかった、子犬がたくさん集まって、もっと和やかなパーティーだと思っていたのよ」 ・・・ まったくだ、こんな講義に「パーティー」なんて、紛らわしいタイトルをつけるべきではない!
最後の質疑応答を含めると7:15から始まった「パーティー」は3時間を超え、10:25頃終了した ・・・ オーレヘムの街の中も散歩したかったのに~ぃ!
唯一の救いは、参加全家族に子犬用の餌の試供品がたくさんもらえたことか?
すっかり暗くなってしまった街 ・・・ それなりに街灯の明かりが綺麗だったが ・・・。
オーレヘムは風車のある町でもある。
町の境界を流れる運河の夜景
再び町の中心へ ・・・ 広場に面してカフェが3軒ほどあるが、どこも外のテラス席がいっぱいで、若者たちの元気な(うるさい)大声が聞こえて賑やかだった!
こうして家に着いたのが11時過ぎだったという、家を出た時から13時間以上の、Momoちゃんにとっては、初めての長い旅だった!
写真アルバム「Momoの1日 , 07 Jun 2013」
僕も疲れたぁ!
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