今日の記事はすごいぞ！

Facebook　「ベルギー街歩き～ぶらり」　でベルギーの街を紹介している僕にとって、願ってもないチャンスが訪れた　・・・

日本のTV番組に出演して、アントワープを紹介する！

素晴らしいではないか！

番組名は放映日が決まってから明かしますが、昨日、その撮影のためにアントワープの町へ出陣！

リールの自宅を出て空を見上げると、すっきりとした青空に新緑が映える　・・・　今日は楽しみにしていた日だ　・・・　わくわくしてきた。

待ち合わせ場所のアントワープ中央駅前　・・・　ベルギーはイースターマンデー（祝日）という事もあり、お店はほとんどが休み　・・・　人影も少ない午前9時。

20分も早く着いたので、中央駅構内をぶらり～

鉄道の大聖堂とも言われている。

これぞヨーロッパの駅！
旅ごころを誘うホーム。

地下への通路、上に行くと鉄道（Treinen）

下へ行くと地下鉄（Metro）

さすが、芸術の街アントワープだ！

このブログにはなかなか登場しなかったが、アントワープ中央駅には地下鉄も走っているのだ！

地下鉄の駅名が「ダイアモンド」　Diamant！

さすが！

あ、いつの間にか撮影が始まっている！

さぁて、ここからTVカメラを引き連れて、アントワープの街を案内するぞ～！

最初に案内したのは、僕のお気に入りの場所、アントワープ・ベルヘムにある、100年前からの高級住宅街、ズーレンボルグ地区（Zurenborg）

僕のために、こんなにも空は青かった！

アールヌーボー様式、アールデコ様式など、様々な建築スタイルが並ぶ、素敵な場所だ。

ひと通り案内した後、取材陣は再度きっちり撮り直すという事で、通りに戻って行ったので、僕と現地コーディネーターさんはカフェで休憩。

午前中という事もあり、軽いビールを飲んでおこう！

地元カフェという、質素な感じがいい。

Westmalle　のコースターを4枚並べると、1枚の絵になるというジグソーパズル？

取材陣が戻ってきたので、おかわりのビール　・・・　おい！

ワンちゃんが入ってきてフロアを占拠！

帰りのトラムで、たまたま同乗してきた、さっきのカフェのワンちゃんが日本のTV番組出演！

このワンちゃんの名はジョディー、中国産の3歳半らしい　・・・　このワンちゃんのお蔭で、トラム内の思わぬ面白い絵が撮れたと、喜びの取材スタッフだった。

アントワープの中心部に来て、フロートマルクト！
日本人観光客多し　・・・　「ネロとパトラッシュの故郷、アントワープへようこそ！」
って、感じなんだろうな　・・・　そういえば、このTV番組でも、かなりの部分をフランダースの犬関連に割いているようである　・・・　僕とは別の案内人（ベルギー人女性）がいて、その人の担当だったと聞いた。

「素敵なマダムがいるカフェでお食事を！」

と、僕が提案する形で（いつもの）カフェ・クイントン・マセイスへ！

ここで、またまたベルギービールを飲んで、ベルギーのおつまみ料理、ミニ春巻き風ローンピア、丸いコロッケ風ビッテルボーレン、アントワープのソーセージを注文して食べる。

取材というのはいいもんだ　・・・　食べる用と、撮影用　・・・　2回注文する　・・・　撮影が終わったら、撮影用ももちろん食べる！

余は満腹じゃ！

とりあえず、僕の出番が終わったので、現地コーディネーターさんと、アントワープ街歩き～ぶらり。

アントワープのピアノマン。
いつもはショッピングストリートの Meir で弾いているが、お店が全部閉まっているせいか、場所を変えて、観光客の集まる大聖堂の近くに来ていた！

彼が弾いているピアノは、バイクと一体型になっているのも脅威だ！

TVカメラを持った取材陣とは別行動になってから、ベルギービールの樽生を30種類も揃えているというカフェ「Gollem」に入ってみる　・・・　初めてだった。

樽生のタップが30個も並ぶ様は壮観である！

とりあえず、店名を冠したビールを飲む！
2杯目を飲みそうだが、止めといた　・・・　さっきから取材のためとかで飲みすぎていた。

こちらは、TVカメラにも案内した小道。

地下のレストランへ誘うドアが開いていた。

小さな通りのテラス席

黄色いチューリップがかわいい！

Pelgrimstraat　から見た大聖堂の鐘楼

観光客

日本人が多かったねぇ　・・・　GWを先取りの人たちのなのか？
オランダもチューリップが見ごろだろうねぇ・・・

裏通りを走る馬車

裏通りの壁画とシトロエン2CV

TV取材から解放された後は、アントワープの裏道案内をしたというオマケ付きだった。

という事で、日本のTV番組取材の1日でした。

そして、オマケというか、今日の晩御飯は、マダムQさんの手作り料理を食べに行くという、まことにおいしい取材があるのだ！

楽しみ楽しみ！

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