7.4.14

サバでうな丼は無理だった!

タイトルはさておき ・・・

 わが家のチューリップは頑張って咲き続けている!
今月中旬には、オランダの広大なチューリップ畑を見物に行く予定をしているから楽しみだ。

 前の記事にも書いた伐採された木々たち。

 林の中を歩いてみると、車が通れるくらいの空間が出来ている ・・・ そりゃ―そうだ、ユンボが入って木々を片付けていたのだから。

 Momoも唖然か?
Momoの遊び場だったから、よく覚えているかもしれない。

 マロニエの木につぼみが立ち上がり ・・・ 木によってはもう咲いているのもある ・・・ フランス語でマロニエ(marronnier)と言えばもっともらしいが、和名にするとトチノキという、栃木県の県木である。

 気温が20℃にもなると、池のどこかに隠れていたカメも出てきて、木に登り甲羅干し!

 Momoも機嫌よく散歩中 ・・・ 歩き続けると舌を出してハァハァ、息をする。

 お昼ご飯は「うな丼!」 のつもりで、サバのかば焼きを作って、ご飯の上に乗せてみたが ・・・ 

やっぱり無理だった!
山椒の粉が好きなので、それを振りかけると懐かしい味にはなるが、やはり、うなぎとは違うよなぁ ・・・ 無理は承知です。

夕方のMomo散歩 ・・・ テニスクラブ近くの林の小道。

サクランボの花だろうか?

Momoが何か、ためらう時のポーズ ・・・ 座り込んで頭を掻く ・・・ 休みたい時、行きたくない方向へ進もうとしたときなど、このポーズをとる。

川沿い自転車道に沿って、林の中にあるこの遊歩道の周りには、雑草ではあるが四季折々のきれいな花を観察する事が出来る。

先日来たときには、新鮮なつくしが多かった場所 ・・・ もう、枯れ始めている。

土筆の正体はスギナの胞子茎という事らしい ・・・ 春になるとスギナが緑の芽を出す前に、胞子茎を出して、胞子を放出するのだ。
調べてみるとスギナというのはすごいものらしいね、原始植物であり、その茎は地下3mの深さまで潜り進み、いったん生えてしまうと根絶するのが難しい雑草と言われている。

今回、1回だけ食べてみたが、1週間でこんな状態になるのなら、土筆料理というのは年に2週間ほどしか旬はないのではないか?

道端のあちこちに良く咲いているのが、ヒレハリソウ(鰭玻璃草、学名:Symphytum officinale) ・・・ 変わった名前だ ・・・ 英名のコンフリー(Comfrey) で知られているらしい ・・・ 紫からピンク系の花が多いが、白い花も存在する。

何でも、昭和40年代に「健康食品」として大ブームになったらしいが、その後、肝障害を起こす例が多数報告されたことから、有毒植物となり、2004年には食品としての販売が禁止されたといういきさつがあるようだ。

「健康食品」という表示もおかしなものである。

「健康食品」と表示しないものは「非健康食品」なのか?

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