Lente 春らしく

ベルギーのあちこちで、このピンクの花が見られる。

 「Japans kers kanzan」公園のネームプレートを見ると、そう書いてある（日本の桜、関山）

 八重咲きでボリュームがあり、満開時には枝が垂れ下がるほどである。

雪のような白い花が満開になっているのは　・・・

 やっぱりサクランボの木かな？

街を歩くと「極度乾燥しなさい」という自転車置き。

いつもはあまり通らない道のバス停。

 アールヌーボー建築風のアパート。

 いつもの散歩道の遊歩道（Vesten）
紳士淑女がお散歩という道しるべ　・・・　夏の間だけ設置される。

 大木の下で、毎年花を咲かせるブルーベルのつぼみが伸びてきていた。

Momoちゃん踏ん張る！

遊歩道を逸れた、けものみち。

なんと、白いブルーベルが咲いていた　・・・　ホワイトベルというのだろうか？

ブルーベルも咲いていた　・・・　オランダ語では　「Blauwe Bos Hyacint」　というんだよね、（森の青いヒアシンス）

 そしてベギン会修道院へ入ると、遠くで人だかりができている。

 これは、教会から出てきた結婚式のカップルだな。
教会の前に新郎新婦が並んで、祝福する人々は代わる代わる、言葉をかけ、新郎と握手、新婦とは頬にキスをする。
祝福する人々はほとんど普段着だね　・・・　まぁ、このあとの食事会に招待されている人以外は着飾ってくる必要もないという事か。

 VWのワゴンで新郎新婦、親戚一同は移動するようです。
こういったところでも個性を発揮するね　・・・　今まで見たのでは、馬車はもちろんあるし、VWのポンコツビートルもあったし、リムジンももちろんある大型トレーラー、タンデム自転車でボート乗り場まで行き、ボートで去って行くカップルもいた。

 Momoちゃん、羊飼いの前でたたずむ。

 ネーテ川

 裏側から見た市庁舎の鐘楼。

Brouwerijstraat　・・・　醸造所通り

フロートマルクト

土曜日の午前は、いつもの土曜朝市が開かれていたが、午後には片づけられて、「Fiesta Europa　ヨーロッパ祭り」　が始まったという、変わり身の早さは特筆ものである。


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