こんなんでジャム作れるんかい?
ブラックベリー
「ブラックベリー」で検索すると、こんな画像がたくさん出てくる。
確かにブラックベリーです、スマートフォンの・・・。
これが僕が収穫したブラックベリー、黒い粒々のテカリが上のヤツに似てなくはないですねぇ・・・。
見た目はブラックですが、手で摘んでいると、その汁で紫色に染まります。
あ、そう、ちゃんと学名があるんです(学名 Rubus fruticosus)和名はセイヨウヤブイチゴと言うらしい。藪苺かぁ…確かに、藪の中から採ってきたな。
その藪の中にはシソ科の草が生えていて、葉の裏や茎に有毒な刺があり、それに少しでも触れると、手や足がヒリヒリと痺れる危険な草もある。(僕は藪によく入るので何度もヒリヒリ体験している)
ま、そんなことはいいが水洗いして、お鍋に入れて中火でゆっくり煮たてていく。(目分量調理人なので計量していません)
程なく実が崩れていき、液状になります。
液状になった所で金ザルで種を漉します。種は粒が大きいので、やはり漉した方が無難でしょうね。 (もぎたてを生で食べる時は種ごと平気で食べられますけど)
執拗に種だけが残るまで漉していきます。種の近くにトロッとした成分があるので、それがいいらしい。
再び火にかけて、砂糖(黒糖)を加え溶かしていく、このあと、あと半分量くらい追加した。 レシピ本によると果汁の40%分量は最低必要(カビ防止のため)だと書かれているが、僕の場合25%位しか入れてないと思う。(なにしろ目分量調理人です)
砂糖が溶け、ちょっととろみがつくまで中火で煮立て、おしまい!
保存用のビンを煮沸消毒して
瓶に移して冷ましてから冷蔵庫に入れて完了!
あれ!意外と量が少ないじゃないか。 翌朝、朝食のパンいっぱいにブラックベリーを伸ばして食しているのはkatrienです。
「うん、酸味があり、甘さは控えめで私にはちょうどいい!」
と、食べた感想・・・「やった!」
栽培ではない、ベルギーの藪の中から採った本物の「セイヨウヤブイチゴ」のジャム作りでした。
まだまだ、たくさんピンクの実があるので、黒くなれば収穫できるが、人に先を越されないようにしなければ・・・、
そこらじゅうにたくさんあるんだけど、あの場所は人通りも少なく比較的藪じゃない、安全に収穫できる場所なのです。
あ、あ、最後になりましたが、ベルギーサッカー1部リーグに移籍した川島選手のLierse S.KのWebサイトに日本語バージョンが誕生したようです。
機械翻訳的な所もあるおもしろい日本語バージョンwww.lierse.com/jaをよろしく!
川島永嗣選手の活躍動画満載です。
2 件のコメント:
おいしそうなジャム(^・^)
Flamboiseも同じように実ってたりするんかな?
日本でそんな量を見ることまずないし、なかなか手に入りにくいからねぇ~
Framboiseとはラズベリーの事ですね、残念ながら、道端で野生のものは見かけませんね。でも庭で栽培している人は多いと思う。
ただ、スーパーではごろごろと売っているので旬の時は安く買えると思いますよ。
ベルギーでは野菜、フルーツ類は日本に比べて、かなり安いと思うのでありがたいです。
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