氷点下前後の気温を行き来するようになったベルギー、
我が家のテラスの植物たちは小さくなりつつ、キンレンカが頑張って花を咲かせてくれてます。
ビオラも咲いているけど目立たない・・・・
テラスにあるアート作品は野鳥の餌を下げるための餌台。
先日、我が家を訪れたOmiさんの婿親が見て「まぁ、これは芸術的ですねぇ」と褒めてくれた。
その辺に落ちていた木の枝を集めてきて作ったんですけどね。
もちろん野鳥たちが安心して来やすいようにと・・・。
寒くなって、木の芽や虫たちがなくなる頃、餌ボールなどを下げておくと、野鳥たちがやってきます。
部屋の中を覗く野鳥もいる。
アオガラとシジュウカラ・・・・
違いが分かるでしょうか?
左のシジュウカラはくちばしから上が黒い色ですが、右側のアオガラはくちばしから目を通って後頭部まで黒い線が入り、頭頂部は青味がかった色をしている。
その他、ヨーロッパコマドリ、クロウタドリも来るが、今回はまだ写真に収めていない。
餌台の板の上にあるのは、チーズの皮で、この鳥たちが好む脂分である。
アオガラが突いているのは、ピーナツを脂分で固めたスティック。
スーパーのペット用品コーナーで、このような野鳥の餌を売っている。
かごの中で小鳥を飼うより、いいんじゃないかと思ってます。
僕は子供の頃、ジュウシマツやセキセイインコ、ハト、熱帯魚など、いろいろなペットを飼っていたのだが、いつも「死」という悲しい別れがあった。
(まぁ、それで情緒は育ったと思います)
今は気楽に、窓の外の自然が自分の庭だと思うようにしている。
寒くなったこの時期から、木々の新芽が吹き出し、虫たちが発生する4月頃まで、テラスには、このお客さん達が来るので楽しみだ。
寒くて暗いベルギーの冬、テニスで運動できる事と、この野鳥観察、雪が積もった時の風景が楽しみ!
2 件のコメント:
かわいいっ!
実家にいたときは、庭の木の枝にりんごや柿などを挿してたので、よく小鳥が遊びにきてくれました。
でもひよどりがほとんどで、「きえ~~~っ」みたいな、奇声大合唱で「かわいい」ってかんじじゃなかったけど。
今は、ねこがいるので、鳥はあまり来ません。だけど、去年、何を血迷ったか、何の鳥だろう?2階の戸袋の中に巣をつくってしまい、そこで子育てをし、ちゃんと巣だって行きました。その間、そこの窓は一切開けられませんでしたよ。だって、まいんち、窓の内側にちらつく猫の影に向かって、外からつっつき攻撃するんだもの。
相当ストレスになる子育てだっただろうな。
YUKIさんは、植物の名前も詳しいけど、鳥もよく知ってるんですね。
ベルギーに来てから、沖縄で見た事のない植物、草花、野鳥たちがいっぱいいるので、調べているのです。
気の合いそうな人の名前を覚えるのと一緒で、興味がある野鳥や草花、樹木の名前はなるべく覚えるようにしています。
オランダ語がまだ覚えられないと言うのが、玉にキズなんですが・・・。
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