一昨日、我が家の郵便受けに、青い封筒が入っていた。
受取人に僕とKatrienの名前が併記されているので、珍しい手紙だ・・・・
裏面を見ると差出人は、Katrienの姪っ子夫妻からだった。
封筒を開けて出てきたのは・・・
うわっと! 未来のスーパースター・マリーケちゃんだ!
11月1日、我が家に来た時のマリーケちゃんとお母さん。
お母さんは臨月状態の妊婦だった。
なんと、あれから5日後の11月6日に、マリーケちゃんの弟が生まれたのだ!
その名はSEPPE君。
学校教師でありながら、ミュージシャンでもある父親がプロデュースした誕生カードは洒落ていた。
体重4㎏、身長52㎝で生まれてきた、長男SEPPE君の初コンサートが生まれた日だったのだ。
さぞ絶叫で歌ったことだろう。
細かい文字はこう書いてある、・・・プロデューサー(両親の名前)、マネージャー(姉のマリーケ)、ファンクラブ(叔父・叔母の名前)、場所(病院の211号室)、インフォチケット(父親のメルアドと携帯番号)
もう一枚のカードは、アフターパーティーの案内状。
この時が誕生祝いだね。
学校の一室を借りてやるんだよ、オープンな学校だねぇー!
そして、もう一枚のカードは?
「誕生祝いのプレゼント選択カード」なのだ!
このカードに書いてある、赤ちゃんギフト専門のWEBサイトで、彼ら(両親)の作った「欲しいものリスト」(ID,パスワードが必要)の中から、自分が(値段や趣味で)プレゼントできる物を選んで注文をする・・・・、もちろん自分の口座で支払うことになる。
プレゼントする(忙しい)人は、彼らの家を訪ねなくて済むし、このリストから、友人知人、親戚が選んで決裁していくと、そのリストから消えるので、プレゼントがダブらないというメリットもある。
彼らが欲しい商品は5€~100€前後まで、いろんな商品がラインナップされていた!
ベルギーではカード(誕生、誕生日、引っ越し、クリスマス)のやり取りを割とマメにしていて、マーケットでもカード専門店が常に店を出している。
カードと言えば、クレジットカードや銀行カ-ドでの支払いが当たり前で、小さいス-パーで500€札を出すと断られる場合がある(レジに大金があると強盗の標的になるからね)。
僕もプラスチックのIDカードを持っているが、ベルギー運転免許証はいまだに3枚織りの紙切れである。
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