今朝、今秋の初霜が降り、Lierの公園や道端の芝が白くなっていた!
昨晩遅くには外の気温は-1℃だったからねぇ・・・さむっ!
そんな寒さの中、午前中に用事でメッヘレン(Mechelen)にあるマルガレータの宮殿に行ってきた。
宮殿に用事があるとは大したものだ!
マルガレータの宮殿外観。
「宮殿」と言うとベルサイユとか何とかの豪華絢爛と思われがちだが、ここはいたって質素な宮殿だ。
16世紀の初め、ネーデルラント(ベルギー+オランダの地域)の首都としてマルガレータ王妃が統治していた頃のものである。
この方がマルガレータ妃でございます。
Mechelenのフロートマルクトの片隅で、聖ロンバウツ大聖堂を背に、広場と市庁舎、自分の宮殿のほうを向いて立っております。
僕が宮殿なんぞに何用があるのだと、お思いでしょうが、今はこの宮殿は裁判所になっていて、法務局のような事務所もこの内部に収まっているので、僕はKatrienの仕事である法定翻訳の受付、受け取りをするのも役目なんであります。
簡単なオランダ語でOK!なので、用事は5分以内で終わってしまい、無料駐車券が15分あるので、庭園内の写真を撮るのである。
宮殿内部の写真も撮りたいが、裁判所なので余計な飾り物は一切なく、廊下に長いベンチがあるくらいだ。
そこを黒い法服を着た(白い前掛けのようなのを下げた)裁判官やら弁護士連中が歩いているので、なかなかカメラを構えることが出来ない。
16世紀、マルガレータ王妃もこの柱廊を歩いたことだろう。
メッチャ寒いが、天気は良い!
宮殿の外の通りに出ると、聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼が見える。
メッヘレンはフランダース地方のカリヨンの発祥の地として有名である。
上のスライドショーは2009年2月のMechelenです。
お楽しみください。
メッヘレンからの帰りにスーパー・カルフールに寄り、お買いもの。
重量物(ビール、牛乳、冷凍食品など)約1週間分を買い溜めしておく。
あとは近くのスーパーに自転車で行くからね。
午後になっても天気は良いが寒い!
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