土曜日はZaterdagmarkt(ザータルダッヒマルクト=土曜市場)。
気温9℃くらいと寒かったが、天気はいいので出かけてみた。
クルミが食べたくて、買おうと思ったのだが、なかなか見つからない。
野菜・果物屋さんにあると思ったんだけど、5軒くらいの店で、何処にもなかった!
先日、アントワープの義兄の家で食べて、殻を割って食べる面白さと、実のおいしさが癖になり、スーパーマーケットでも買って食べていたが、それも底をついていたのだった。
↑ アントワープのマーケットにはたくさんあったのに、なぜだ!季節ものなのか、、北アフリカ系の店屋さんがないからなのかLier・・・残念でした。
しょうがないから、もう帰る!
でも一品だけ買ったものがある。
これだ!蕪(かぶ)。
大きいのは直径10㎝はあるが、3個で1€は安いんじゃないだろうか?
これも先日のファミリーパーティーの時に初めて作った「千枚漬け」がおいしかったので、Katrienからもリクエストがあったのだ。
午後から一人でちょっと出かける。
時計台のあるジンメル広場・・・
ジンメル広場は、移動遊園地ケルミスの会場の一部になっていて、特にこの辺りはゲームコーナーが多いので、午後は若者たちの往来が絶えない。
ベルギーは3連休という事で、観光旅行者も多かった。
お化け屋敷の前のカフェでGrimbergen-bruin(3€)ビールを飲む・・・・、若者たちの消費意欲をあおるように、重低音の効いたHiphopのような音楽が流れ、僕にはうるさかったが、待ち人がいたので、しばらく座っていた。
寒かったが天気がよく、日当たりのいいテラス席は一杯だった。
時計台の下を、1台のクリーム色のクラシックカーが通り過ぎて行ったが、突然の事だったので、あっ、と言う間に消えてしまった。
待ち人来りて、しばらく話をしていたが、やっぱり音楽がうるさいので席を立つ。
家に帰る道を歩いていると、赤いテントの肉屋の前に、先ほど一瞬だけ見えたクリーム色のクラシックカーが止まっているではないか!
1950年代のビュイックらしい。
おじいさんが肉屋から出てきて、乗り込み、運転していった。
ベルギーには時々、こういう人がいるんだよ。
天気がいいと、特にね・・・。
僕は待ち人Kと、ガレージから2台の自転車を持ち出し、適当にサイクリングをする。
適当にと言っても、あまり長距離はできないからLierseの練習場まで行って折り返してくる。
川島選手は今、中国にいることは知っていたが、練習場ではWD LIERSE(女子チーム)が練習を始めるところだった。
女子LIERSEは14チーム中2位争いをしている4位だから、なかなか強いのである。
今宵はLierの月
ケータイノメカラで残念だが、素晴らしい光景だった!
0 件のコメント:
コメントを投稿