11月19日(土)
Lierの町では、サンタが来るぞ!「DE SINT KOMT!」イベントがあった。
僕はこれで3回目の参加だ!
2010年「サンタが街にやってきた!」 2009年「サンタが船でやって来た!」の記事も読んでみてくだされ。
毎年若干の趣向の違いはあるが、参加する人々(市民)にとっては楽しいイベントであることに違いはない。
もうすぐ、「サンタが来るぞ!」と、通りを埋め尽くした人の群れ。
子供に夢を!
子供の夢を壊さぬように!
まず、露払い的に、サンタの従者と言われる黒人のピートたち(ベルギー人が黒塗りをしている)がやってきて、キャンディーや殻付のピーナツを袋から取り出し、群衆に向かって投げつける。
子供たちは「ワーッ!」と、それを拾い集める・・・。
もちろん僕も拾って、殻を割ってピーナツを食べながら歩いたサ!
ズワルトピート(黒人のピート)と言われているが、このサンタ(白人)、従者のピート(黒人)と言う図式は人種差別ではないかと、一部では毎年騒がれているようである。
そういえば、キリスト教の祭りなので、移民系(イスラム教など)の人を見かけなかったなぁ・・・。
ひときわ目を引くキャラクターも登場します。
おっ、遠くからサンタクロースの姿が見えてきたぞ!
サンタだ、サンタだ! 本物だぁ~!
アコーディオン弾き、去年もいたが、今年はシニアカーみたいな電動車を牛の形にして、それに乗って登場していた!
パントマイムのおじさんもいたぞ!
さっきの背の高い人、250㎝位あるんだけど、足に竹馬のように継ぎ足して背を高くして、怪獣の背中に乗っているように見せているのであった!
面白い人がいるもんだ! ねっ!
サンタが通り過ぎると、みんなサンタについて歩く・・・
サンタの家
サンタが立ち寄る予定のSpuihuis(水門小屋)には人だかりができていた。
サンタが来たぞ!
Spuihuisに向かっている。
Spuihuisの2階、3階の窓から、ピートが殻つきピーナツを投げている。
まるで豆まき!
このSpuihuisの中で、サンタクロースと子供たちの、個人的面会が出来るようなのであった・・・。
真剣な表情で、並んで待つ子供たち(もちろん親同伴)
別の場所で、全員に袋包みをプレゼントする場所もあった~!
この通路にあるドアの中でサンタが待っているのである。
ま、僕はサンタに面会する必要はなかったので、その隣にあるテニスクラブのカフェでビールを1杯飲んで引き揚げる。
今日も平和なLier市だ!
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