タイトルに「テニス対決」となっているがそこにたどり着くまでに、だいぶ道のりが遠い・・・
Lierの町を出たのは午前8時過ぎ、土曜市場の中を通ったが、まだ薄暗い中だった。
お客さんもいたが、店はまだ準備中のところもあった。
予定より5分遅れの10:01、brugge着。
LIERの駅では、予定の電車が1本キャンセルで、次の電車は5分遅れ、乗り継ぎ駅のBerchem駅では、コーヒーを買う時間もなく急いで乗り換えたら、その電車も5分遅れて出発した(わかっていたらコーヒー買えたのに、1時間16分もドリンクなしで座っていなければならなかった)
Brugge駅切符売り場のあるロビー。
湖畔に建つ小さい城のある愛の湖公園。
「雪と氷の祭典」見学の後、時間があったので市内へ向かう。
年寄りの団体観光客が多かった。
ベギン会修道院。
11月のこの時期にボート観光があるのは珍し事だと、Aさんが言っていた。
クリスマスマーケットの小屋も準備が始まっている。
レストランの前にあったサンタ人形。
さんたが本を読んでいる姿をよく目にするが、聖書を読んでいるのか、子供たちに本を沢山読みなさいと暗示しているのか・・・。(あの氷祭りのサンタも本を読んでいた)
旧市街の街並み
観光地を巡る馬車。
馬車のモニュメント・・・、この馬には羽が生えていて、空を飛んでいるように見えるが、操っているのはもちろんサンタクロースではない!
馬車の後ろ姿
月のマークのビール会社の醸造所、工場見学ができるため、多くの人が並んで待っていた。
ブルージュの旧市街を囲む運河沿いにある遊歩道。
ここはベンチまで細工が凝っている!
旧市街から外側の町に出て、テニス対決の相手の待つテニスコートへ歩いて向かう。
初めて一人で行くので、何度か道を間違えたが、それでも約束より30分も早く着いた。
Aさんに、早く着いてしまったと電話をしたら3分でコートに現れた。
家はすぐそこなのだ!
12月に近い11月に野外のクレーコートでテニスができるなんて、ベルギーでは珍し事なんだが、今年はまだ寒波が来ないので例年より長く使えるのだそうだ。
さてさて、テニス対決、先週はLierの僕のホームクラブのカーペットコートで、Aさんは足首やふくらはぎに痛みを覚えながら2時間頑張ったが、昨日は走り慣れたクレーコートでの対決という事でリベンジに燃えていた。
しかし、僕だって沖縄ではほとんど(石のような)クレーコートだったので、不得意なわけじゃない!
火曜日のテニス対決からの、ふくらはぎの筋肉痛がやっと取れたというAさんだったが、ちょとショットに精彩を欠いていた。
あのスピンをかけたショートクロスがなかなか決まらない、バックハンドが苦手なAさんに、バックサイドにボールを集めた後、バックからオンザラインでストレートに打つと、すぐには反応できない。
弱点見抜いたり!
しかし、Aさんはネットに出てきたときの、ボレーの反応には素早いものがある。
僕が余裕でパッシングしようとしたボールに、飛びついて止めるのだ!
むむ、なるほど、考えてみたら仮にも昔、サッカーで埼玉代表GKだったという、天性の反射神経の持ち主なのだ。
足もすばしっこくて、結構遠いボールも拾いまくる・・・
Aさん、やっぱりバックハンドを鍛えましょう!
2時間みっちり試合をして、12月も間近だというのに汗をかいた!
この対決は、僕がずっと優位を保っていたが、Aさんにはいいトレーニングになったようで、今日もAさんは別の人とテニスをしたが好調だったそうだ。
僕も今日は、いつもの練習相手のクラブ内チャンピオンペア、キティー&ヨハン組と試合をしたが、僕もKatrienも調子が良く、2セット連続で勝った!
3セット目は4-4になったところで時間切れ!
チャンピオンペアを相手に2セット連続で勝ったのは初めてだ!
これもAさんのお蔭と言えようか?
昨日はテニスのあと、ブルージュで4軒の面白いビアカフェめぐりをして、いろいろな種類のおいしいビールを飲んだので、様々なビール酵母が混ざって、僕の体で威力を発揮したのだろうか?(何の威力だ!)
ビアカフェめぐり篇はまたあとで・・・、いろいろなことがあったのだ昨日は。
0 件のコメント:
コメントを投稿