またちょっとお出かけしてきた!(11/26土)
ブルージュ(Brugge)在住のAさんが、「今度は私のホームでテニスの試合をしませんか」と言うので、前回は僕のホームでやった手前、断る理由もなく、まして、地元に詳しいAさんが、おもしろいビアカフェを案内してくれるので、二つ返事で「はいよ!」と出かける準備をしていたのである。
が、テニスをしてビールを飲むだけじゃ、あまりにも普通だ。
何かほかに面白いものはないか、と思ったところへ11月25日から「雪と氷の祭典 in Brugge」(Sneeuw en IJssculpturenfestival in Brugge)開幕の情報があった!
こんなチャンスを見逃す手はない!
さらなるお得情報は、この祭りとベルギー国鉄のコンビチケットでお安くなるというのである。
B-DAG TRIPという、日帰り往復チケットにイベントや博物館などの入場券をプラスするもので、以前からある事は知っていたが、初めて利用した。
まつりの入場料は大人13€+電車はお得なRAILPASSを利用で14.8€、計27.8€だが、コンビチケットなら国鉄の切符に祭りの入場券が付いて24.4€だ!
その差3.4€がお得なので、トリプルビール1杯飲めるという事で・・・、やはりビールに置き換えると、お得度がわかりやすい?
わくわくしながら電車に揺られ、朝8:26発だったのでさすがにビ-ルは飲まず、文庫本小説を読んでるのであった・・・GENTを通過。
電車は定刻より5分遅れて10時brugge駅着、駅前広場が祭り会場(白い特設会場)なので、10時開場の祭りへほぼ一番乗りで入場!チケットはすでに持っているので売り場で並ばずに済んだ。
WEBサイトでの下調べでは「会場内は-6℃に設定されているので、暖かい服装で来てください」と注意書きがあった。
いつもより厚手のジャンパーを着て、毛糸の帽子と手袋も準備していたが、帽子と手袋は使わなかった。
トイストーリーか?
なんでも、パリのディズニーランドが20周年だそうで、そのために今年のテーマはディズニー一色だった!
僕にとってはどうでもいいんだが、特に好きな訳でもないが広告媒体でよく目にするので、知らないわけでもない氷の彫刻が所狭しと置かれていた。
美女と野獣?
王子様にガラスの靴をはめてもらうの誰だっけ?
白雪姫か?かぼちゃの馬車もある。
氷の靴だから、まさにガラスのようだった!
しまった!調べてみたらシンデレラであった!(恥)
キャプテンフック?
氷のお城に上って記念撮影することもできた!
氷の滑り台もあったり、氷の回廊もあり、
氷の椅子もあった!座ってもいいようだったが・・・
会場内のバーではウォッカやラムなどを販売していたが・・・
氷で出来た、ガラスのようなグラス
メルヘンチックなんだよねぇー、
好きな人にはたまらないかも。
調度品も氷で・・・、白い氷とクリスタルアイスをうまく使っている。
サンタクロース。
クリスタルアイスのような透明な氷は、40㎝位の厚みがあってもホントに透明で、彫刻されたものはホントに美しい!
様々な色の照明で演出をしているが、何が難しいかって、写真に撮るのが難しい。
ま、でも一応、たくさんの写真を撮ってきたので、楽しんでおくれ!
1時間もー6℃の会場にいたから、指がかじかんできて、シャッターを押す指の感覚がおかしくなったので退場することにした。
会場から出るとカフェになっていて、温かいココアやコーヒー、サンドイッチなどを売っていた・・・カメラのレンズは急な温度変化にレンズが結露して30分くらい使えなくなったのでケータイノメカラ。
上手い商売だ、家族連れはみんなココア、コーヒーを飲むためにたくさん座っていた。
しかし、僕は駅の売店でサンドイッチとビールを買って、ブルージュの町に向かい、遊歩道のベンチでお昼代わりに食べるのであった。
第1の目的はテニスだった! 第2はビアカフェめぐり、
まずは第3の目的を終了して、テニスの時間時にはまだ2時間もあったので、ベギン会修道院を散歩した。
長くなったので、またあとで書くことにする。
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