ベルギー移住生活: 久しぶりのAntwerpen！

1ヶ月も行かないと、はるか遠くの思い出のように感じるアントワープ　・・・　姪っこちゃんたちが来た時以来だから1ヶ月と10日くらいか　・・・　実に久しぶりだ！

いつ来ても、すばらしい！と感動する中央駅。

中央駅を出て街の中心へ向かう道、道路改修がほぼ終わり（左側がまだ工事中）カフェやレストランのテラス席が充実したが、緑の街路樹がなくなったのが残念。

ショピングストリートへ入る前の広場、Teniersplaats　にある銅像「David teniers」

アントワープの朝市で見かけた、赤ビートと白ビートの混ぜあわせ？ゼブラビートと名乗っていた。

ホウキなどの日用雑貨屋さんもある。

色々なオリーブ漬け！　試食用なので無料。

チーズ屋さん。

タジン鍋、ミニ！

色鮮やかなフルーツ屋さん。

デカイメロン、1.25ユーロ/キロ　って、安いんじゃない？

デカカボチャ、1個5ユーロ　って、食べきれないよ！

生ヘーゼルナッツも出回っていた！

豚足スモークのそぎ落とし販売　・・・　よく切れる包丁で、目の前で薄～く、そぎ落としていくんだねぇー　・・・　豚足、痛そう！

カラフルな野菜たち。

朝市は、大きな屋根のあるシアター広場で、毎週土曜日の午前に行われている。

僕はここの魚屋で「ムール貝のフライ」を買って腹ごしらえをした　・・・

さて、朝市を離れて、大通りの　Frankrijklei　を横断し、市立公園脇を歩き、次なる目的地の場所を探す　・・・

Lange Leemstraat　と、いう静かな裏通りに最近、「日本語話そう会」での友人アランさんが開店したクラシックギター専門店　「Arpeggio」　があるので、初めて立ち寄ることにしていたのだ。

Jan Depreter　ヤン・ドゥプレーテル（ベルギーを代表するトップギタリスト）

初めてなので、恐る恐るドアを開けると、すぐさま格調高いクラシックギターの音と、アランさんの笑顔が見えた　・・・　そして、写真のギター奏者は、ベルギーを代表するギタリストの　ヤン・ドゥプレーテル（Jan Depreter）さんだと教えてくれた。

ヤンさんが、店に展示されているギターを取っ替え引っ替え、音色を試すので僕も目の前でトップギタリストの演奏を聴くことができてラッキーだった　・・・　ヤンさん、適当に弾くんじゃなくて、調弦した後、ちゃんと1曲を弾いてくれたので、素晴らしいミニコンサートだった　・・・　聴衆は彼の連れ（頭の人）と、僕だけという贅沢さ！

彼の演奏を聴いて、見ているだけで彼の人柄の良さも伝わってきた　・・・　聞く所によると大の親日家で、日本には何度も行き、東日本大震災の後も被災地を訪れ、学校訪問して励ましたり、チャリティーコンサートを開いたりと、日本のためにかなり頑張っている人なのだそうだ。

Youtubeで「Jan Depreter」を検索すると、彼の演奏を聴く事ができます、お試しを！

あ、このお店　「Arpeggio」　のアランさんは日本語がとても上手で、奥様のSawakoさんは日本人で、共に「日本語話そう会」の主力メンバーであり、お店への日本人の訪問大歓迎！　・・・　もちろん、ギター出来ても出来なくても・・・　って、僕もそうだけど、おしゃべりと情報交換だけでも、ってことです。