9月16日(日)ベルギーは全国的に Autoloze zondag(自動車乗り入れ禁止の日曜日)ノーカーデーという日だった。
ほとんどの街の中心部へは自動車乗り入れ禁止するのである。
完全に止めるのではなく、少しは車移動できるように配慮はされていた(Lier市はね)・・・ それでも大半のストリートはホコ天状態となっていた。
家の近くの道路はこんな感じ、路上に子供の遊び場を作り、大人たちはテーブルを出して、そこでアペリティフをして賑やかに飲んでいる!
これも路上・・・
自転車で遊ぶ子供たち・・・
ビールを飲み、おつまみを食べて、賑やかな大人たち・・・
フロートマルクト(広場)では自転車のオークションが行われるようだった。
中古自転車には番号が付いていて、試乗できる ・・・ 値段はまだ付いていない ・・・ オークションに参加する人は申し込みをして、番号札をもらう ・・・ そして、午後3時からオークション開始!
僕は、その時間までそこにいなかったので、オークション現場を見なかったが、面白かったに違いない ・・・ おそらく50€(5千円)以上の値段がつくものはなかったと思う。
教会への道もホコ天!
通りに面している店舗が、道路にテントを立てて商売している店もある。
日本食レストランの前では日本酒(月桂冠)と、巻き寿司の試食をさせていた ・・・ このおばさん、熱心に何か聞いているようだったが、相手はアルバイトのベルギー人、答えに困っていたような ・・・ 日本食レストランといっても経営者は中国人のようなんだが ・・・
喧騒を逃れるには教会の中に限る!
聖グマルス教会の内部、教会は基本的にだれでも入れる ・・・ キリスト教徒じゃなくても ・・・ 僕はキリスト教徒じゃないが、教会の内部に入るのは好きだ ・・・ 静かでひんやりして、広い空間、建築の素晴らしさ、彫刻や絵画、装飾品の豊富さ ・・・
僕にとっては無料(又は多少の料金)の美術館・博物館である。
ノーカーデーといっても、こんな車は堂々と鎮座している。
駄菓子屋さん。
ブルージュには敵わないが、観光ボートも行き交っていた。
リール市は「小さなブルージュ」と、表現されることもあるくらいで、なかなか楽しめる(短時間でネ)
ブルージュにもあるけど、リールにもちゃんとある水門小屋(Spuihuis)
まだまだ緑に囲まれている、旧市街を囲む遊歩道。
天気が良くて気温は20℃位だったので、半袖Tシャツで十分だった。
と、話は全然違うが、ベルギーサッカーの話
川島永嗣選手が惜しまれながらリールを去って、強豪のスタンダールへ行ったが、その後を受けて正GKに昇格したセルス選手が、去年川島選手の全試合フル出場の陰で、1度も公式試合に出なかったにもかかわらず大活躍で、リーグ16チーム中、最小失点(6)に抑えて、1勝1敗5分けという7試合消化して勝ち点がなかったのは1試合だけという、驚異的粘りを見せている。
ちなみに川島選手は移籍先のリエージュで7試合13失点している ・・・ まだ連携がうまくいっていないのか、彼にとってはちょっと多い失点数だろう ・・・ 近頃は川島選手の練習を見に行く事はできないが、リールセの練習場はウチのテニスクラブの隣なので、選手の顔をいつも見ていて愛着が湧いてきた。
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