早いもので、もう10月というベルギーになってしまった ・・・ あ、日本も同じか!
10月は色々と、鬱陶しい事があるんだよね ・・・ 10月の最終日曜日に夏時間が終わり、冬時間に戻る(実はこれが本当の時間であるらしい)・・・ 時計の針を1時間早める作業をする訳だが、その日を境に、日が暮れるのが1時間早くなり、さらにどんどん日が短くなり、恐怖の午後4時から暮れてくる季節になる ・・・ あぁ、考えただけで鬱陶しい!
この時期にプチうつ病になる人もいるらしい ・・・ よくわかる。
気持ちは冬眠状態だが、毎日の生活はしなきゃいけないからねぇ。
そして10月にやるべき事といえば、テラスの大掃除!
僕らの住んでいるアパートは5階建てで、4階に住んでいる ・・・ テラスは真っ平で、水を使うと下へ垂れていくようになている ・・・ なので、通常は水を流すことは御法度。
それが、4月と10月の決められた週の1日だけは掃除のために水を流していいことになっている ・・・ 今週は5階の皆さんがそれぞれ水を流してテラスの掃除をして、下の階へ垂れ流し ・・・ 次の週は4階の皆さんが、水を流して下へ垂れ流し ・・・ 1番下の階は4週間汚い水が流れてくるのを我慢しなければならない ・・・ 非常に不合理である!
日本じゃ考えられない! 誰がこんな建物の設計をしているんだ!
ウチは日頃からテラスをきれいにしているので、掃除の必要はないと思うときでも、上の階から汚水を垂れ流しされるので、否応なくそれを掃除しなければならないのだ ・・・ 昨日はウチの上階の垂れ流しの日だったので、ウチのテラスの植物たちは、全て手すりから離れたところへ退避していた。(上の写真は8月のもの)
来週はウチがテラス掃除をして、下の階へ垂れ流しをする番だ ・・・ 事前に下の階の住人へ日時を通知しなければならない。
曇り空の昨日、買い物帰りの散歩道。
確実に秋冬に向かっている事を伺わせる町の風景。
お昼時の町は静かだが、午後4時頃になると学生たちが学校を終わり、一斉に町へ繰り出すと、ものすごく騒々しくなる ・・・ Lierの町は旧市街にたくさんの学校が有り、郊外からも皆ここに集中するので、道路は通学自転車であふれ、車の運転者にとっては非常に嫌な時間帯だ。
いつも見慣れている教会も季節により、姿を変えているようにも見える。
全てケータイノメカラ写真
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