ブランケンベルゲ Blankenberge

西フランダースの街歩き　第4弾！
ベルギーの海岸保養地ブランケンベルゲ（Blankenberge）
ベルギーの海岸は北海に面して遠くにはエゲレス島がある、ベルギーの海岸からエゲレス島は見えないが、隣のフランスの海岸からは見える場所がある。
ベルギーの海岸に面する町を訪れると　「ベルギー人はよっぽど海が好きなんだなぁ」　と思ってしまう。
それは後で　・・・

 

真っ白ではないが、砂の量は豊富な海岸。

 

ブランケンベルゲと言えばこれがイメージキャラクターだ　・・・　海上に建てられた小島のような建造物に、そこへ渡るための長い橋（桟橋と言う）。
海岸から350m沖合に建てられたこの建造物は、「Belgium Pier」（ベルギーの桟橋）と言われているが、この建造物の中はレストランになっているようだ　・・・　1935年ブリュッセル万博時に建てられたようなので78年が経過していることになる。 

 

桟橋の上から見た砂浜

 

 

遠くに見えるはゼーブルージュの港のクレーン群。 

 

 

海岸に建つ高層住宅はすべて、マンション形式の「海辺の別荘」なのである。



海に面している場所は一等地で、もちろん高価、その裏にも高層住宅があるし、街の中にも別荘用と思われる高層住宅が多い！
海辺の町、クノッケやオステンドも同じく海岸リゾートの町として、海岸に沿って別荘用の高層住宅が立ち並んでいる。

ちょっとリッチな人は、こういう海辺の別荘（マンション）を購入して、気軽にいつでも海辺へ泊りに来て、海岸の遊歩道を歩いて潮風を吸うのが健康にいいとかで、「ベルギー人は本当に海が好きなんだなぁ」　と、思う所以である。

リッチじゃない僕は、海辺のカフェテラスでビール1杯を購入して、30分ほど雰囲気を味わう。

 

ところで、カフェテラスから眺めていた「ベルギーの桟橋 Pier」　だが、この角度から眺めていると、なんとなく　・・・

 

あれを思い出したよ　・・・　フランスのあれ、ほら、・・・　
もんちゃん・みっちぇる！　似てるでしょ！
て、ばかげた想像は止めて次へ行こう！

 

 

ブランケンベルゲの街にも建ち並ぶ高層住宅群住民のうち、本当にブランケンベルゲに住民票のある人は少ないかもしれない。


と、いうわけで海岸の町、ブランケンゲルゲから海岸トラムに乗って、次の町へ向かいます　・・・　次は、可愛らしい1戸建て別荘が並ぶ海岸の町として知られる、デ・ハーン（De Haan）でございます。 

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