今日は久しぶりに Lier Mechelen Antwerpen の、3市を歩き回った!
Lier は、まず午前に買い物しながらの「寄り道、回り道」で散策して、お昼ご飯には「沖縄そば」を作って食べる。
沖縄そばは、上に乗せるもので「ソーキそば」「肉そば」「野菜そば」 などと勝手に命名するが、これは「ベルギー肉そば」である!
ベルギー産三枚肉を前日から煮込み、角煮風の味付けにしておきます ・・・ その三枚肉の下ゆでの時に出来る茹で汁に鰹だしを加えてスープにする。
近くの川の土手に、ヨモギを採りに行ったりしてね、大変なんでござる ・・・ 紅生姜がないので、赤パプリカを加えた(赤い色がないとしまりがないのだ)
と、いきなりタイトルの話からは脱線している ・・・ というのも、昨日10月17日は「沖縄そばの日」だったらしいのだ。
facebook で 「今日は沖縄そばの日だったので、そばを食べた」 というコメントが多かったので、僕まで食べたくなった ・・・ というお話。
さて、午後からはメッヘレン(Mechelen)に、ちょっと所用があって出かけ、そのまま町散策~ぶらり歩き ・・・ 上の写真はベギン会修道院の小道だが、大勢の人が観光ガイド風の説明を聞いている。
が、その団体は普通の団体観光客ではなく、「アンケル醸造所ガイドツアー」の御一行だった ・・・ 修道院内にある、その壁の向こう側は「アンケル醸造所」なのである。
金魚の糞みたいに、ガイドツアーの後に付いて行くわけにもいかず、ひとりで表側に回って、醸造所直営のカフェに入る。
先ほどのガイドツアーの御一行が、工場内の2階へ上がっていく ・・・ そこに何があるか知らないが、僕はとにかくカフェでビールの飲む!
「ガウデン・カロルス・クラシック」を飲む!
樽生のビールを、樽のテーブルの上で飲む!
カウンターの後ろの壁には「馬に乗ったお年寄り」 みたいな絵が描かれているが、これは 「馬に乗った皇帝カール5世」 なんだと思う ・・・ 何しろメッヘレンは16世紀に世界征服をしたカール5世が、幼少期を過ごし、叔母のマルガレータ妃から帝王学を授けられた町なのだ。
店のカウンター、レジ側。
物品販売コーナー ・・・ カフェの隣にそういうスペースがあるが、そこは隣にある醸造所のホテルのチェックインカウンターを兼ねている。
そこで僕は珍しい瓶のビールを2本だけ買った。
隣のホテル側の建物。
屋根の上部分には「1623」の文字と、「馬に乗った皇帝カール5世」の絵が刻まれている。
醸造所から出て、駅への道を歩いていると、すぐ近くに「リサイクルショップ」があった ・・・ ちょっと寄り道してみると、こんなタイプライターがあった(69EUR)
メッヘレンの駅から、アントワープ行きの電車に乗る。
アントワープの中華街で買い物を済ませて、いつものカフェに行くのだが、中華街から出る時のこの景観はちょっと異様だな。
いつものカフェ、「クイントン・マセイス」で、地ビールのボルケを飲む!
その後は店を出て、市庁舎のあるフロートマルクト、大聖堂などを見て歩き、ショッピングストリートを歩いて中央駅へ向かう。
途中でまた、寄り道!
「CAFE OUD ARSENAAL」 ここもカフェの有名店。
ハウスビールを飲む!
白い紙がたくさん貼られているのは、トイレのドアで、世界各国語で「トイレ」の文字が書かれている ・・・ その手前にある、黒っぽいものはジャンパーやバッグなどだが ・・・ なんと「持ち帰り自由」なんて書いてある! ・・・ 客の忘れ物を、何か月か経って取りに来なければこうなるのかぁー!!
カウンターで立ち飲みの人たち。
アントワープ中央駅 ・・・ 背後に満月が ・・・
このあと、僕は Lier に着いてからも市内散策して、満月をテーマに写真を撮って歩いた。
「Lier市庁舎と満月」
こんな具合で ・・・
写真アルバム 「Mechelen , 18 Okt 2013」
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