10月になってしまいました。
思えば、9月から季節はめまぐるしく変わってゆく ・・・ 短い夏が終わると自然界は急いで冬支度をしなければならないのだ。
誰が収穫するわけでもない栗の木が、周りにたくさんある! ・・・ その実が熟して、ポトリ、ポトリと落ちてくるのが10月 ・・・ 9月は川沿いなどにあるブラックべリー(西洋藪苺)が収穫期を迎え、ホップも最盛期となる。
しかし、ベルギーでは、どちらもあまりムキになって収穫をしているような人はいない ・・・ クルミの木もあって、実が落ちてくるのだが、あまり拾おうとする人がいない ・・・ 時々モロッコ人風の移民の人たちが拾ったりしているが、ベルギー人はほとんど無視だね ・・・ なぜだろう?
僕はブラックベリーを収穫して、ジャムを作ったりするのだが、今年はちょうどその時期に帰国したので、収穫はできなかった ・・・ 栗も時々は拾ってきて、栗ご飯を作ったりする。
ま、いいか。
Momoちゃん散歩!
近頃は、Momoちゃんは自ら散歩に行きたい時は、僕かKatrienのそばに寄ってきて、鼻で足をツンツンとつついて催促する ・・・ 遊びたい時はオモチャを咥えてきて、僕らの前でわざと落として、じっと見つめる ・・・ 「あそぼうよ!」 と、言っているようなのだ。
いろんな表現ができるようになってきた。
この頃は日が暮れるのが早くなり、最後の散歩は午後7時~8時で、薄暗くなる頃に帰宅することが多くなった。
川の土手と池の間にある芝の広場で、走る運動をする ・・・ Momoの息が切れるまで走らせる。
運動といえば、Momoちゃんは僕の膝より高い木を、ジャンプして越えることが出来るようになっている!・・・ 2ヶ月くらい前からのこの高さを、足をつけながら越えることはできていたが、今じゃ、ノータッチで越えるのである ・・・ 大したものだ!
ベルギーに戻ってから1週間、肌寒い日が続いているが、天気は非常にいい!
Momo、今度は林の中の芝生広場で遊ぶ!
アザミのような花が、咲いているのもあるし、種になって飛んでいくものもある。
好奇心旺盛なMomoちゃんは、脇道があれば細い道でも入っていき、その先に何があるのか確認してくる ・・・ なんか、僕が街歩きするときの好奇心に似てるな ・・・ と、思うのである。
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