デ・ハーン De Haan

西フランダースの街歩き 第5弾！
「ベルギーで一番長い海岸線を持つ歴史のあるビーチリゾート」と、フランダース政府観光局は紹介している。
トラム駅「De Haan aan Zee」で下車して～ぶらり街歩き。 

トラム駅を降りて、街の方角を見るとすぐに、今までの海辺の町とは違う雰囲気である事がわかる　・・・　四角い高層住宅ではなく、一つ一つに個性のあるデザインを競っているようだ。
 

駅から海の方へ向かうとさらに個性的な家が並ぶ！
 

ちょっと大きめの建物はホテルのようだが、それも可愛らしいデザインだ。
 

レンタル自転車
 

これもホテルかと思いきや、ピンク色のこれが町役場と警察署！
「さすが、デ・ハーン！」と言う感じだ。
 

こんなのとか
 

これでもかっ！　ってくらい個性を競い合っている。
 

海岸遊歩道を歩いても、ブランケンベルゲやクノッケのリゾートとは違う、おしゃれな雰囲気が漂う　・・・　しかし、僕が着いた時から雨模様であった　・・・　しっとりと濡れた歩道がまたいい！
 

雨の中、ジャンパーのフードをかぶって歩き続ける　・・・　一時は、トラムの中で「雨降ってるから降りるのは止めようか」と、考えたが、降りてよかった　・・・　大体こんな雰囲気だとわかれば次回は晴れた日に、または夏に訪ねてみたいという気にもなれる。
 

街の中心部から離れていくと、個人別荘のような1戸建ての家が現れてくる。
 

砂丘とも言える砂浜が続く
 

 

砂丘の間から見える建物
 

普通の住宅のようだが、やっぱり可愛らしい！ 

トラム駅もそれらしく・・・
 

駅前のポスト（ベルギーではどこにでもある形）

今回は雨模様であったこともあり、のんびりぶらりはできなかったが、町の中の住宅街も可愛らしい家が多いようなので、次回は「のんびり街歩き」してみたい町としてリストに入れておこう！

 

フランス国境近い「De Panne」行きのトラムが到着して、それに乗り込み、次は電車に乗り換えるオステンドまで乗る。

あ、この海岸トラムはオランダ国境近い「Knokke」とフランス国境近い「De Panne」を1本でつないでいるので、基本的に、行き先はこの2ヶ所しかないことになるな　・・・　方向さえ間違わなければ大丈夫。

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