西フランダースの街歩き第2弾!
ベルギーで「白い村(Witte Dorp)」と呼ばれる「リスセウェフェ(Lissewege)」を歩く。
ブルージュからゼーブルージュ(Zeebrugge)行きの電車に乗り15分で到着する、小さな村だ。
ベルギーで「白い村(Witte Dorp)」と呼ばれる「リスセウェフェ(Lissewege)」を歩く。
ブルージュからゼーブルージュ(Zeebrugge)行きの電車に乗り15分で到着する、小さな村だ。
小さい村なので2周も街を歩いてしまった。
教会の向かいにあるカフェでひと休み ・・・ 「聖ヤコブの家 St.Jacobshuis」 という名のカフェだった。
そういえば、キリスト教の巡礼者がサンティアゴを目指す巡礼をするとき、ホタテガイの貝殻を首に掛けたり、リュックに下げたりしている ・・・ ホタテガイの事をオランダ語では「セント・ヤコブス St.Jacobs」 と言うんだよね。
つまり、あくまで僕の想像だが、ここは巡礼者の宿だったのかもしれない。
そんな事はどうでもいいけど、電車の時間まで20分ほどあったので、そのジュピレービールを飲んでいたが、時間が来て代金を払おうと、値段を聞くと(オランダ語でね)カウンターのオッサンは 「ユーロ、フェールティッヒ(1ユーロ40」 と言うので、聞き間違いかと思って、もう一度聞きなおすと 「ワンユーロ・フォーティーン」 と、英語で答えてくれた。
自分の耳を疑ったのは、安すぎたからである ・・・ 今まで、ちゃんとしたカフェで飲んだピンチェ(普通のビール)で、最安値の記録更新だ!
今までの記録はオランダ国境に近いハーモント(Hamont-Achel)のカフェで飲んだ1.65ユーロが安かったのだが、大幅に記録更新した。
派手な観光地ではない、田舎の小さい村のカフェはエエなぁ・・・ もちろん、カウンターのオッサンは、上品なユニフォームやエプロンをしている訳でもない、作業着のような服で、お世辞のひとつも言わなかったけどね。
もっと多くの写真は「Lissewege , 22 Okt 2013」で
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