このところLIER800まつりの記事ばかりになったような気もしてきたが、気分を変えて花見の記事にしよう。
5月になったので、ベルギーではオランダ語で「5月の鐘=Meiklokje(メイクロッキエ)」と云われる花を見に行くことにした。
うちから自転車で10分ほどの所(隣町のKessel)にスズランの群生地を見つけていたので、そこへ行ってみた。
咲いてる咲いてる!満開に近い状態だ!
満開とはいえ、葉っぱに対して占める花の面積は小さいので、一面が真っ白になることはない。
ただ、この白い、小さい鈴が下げられたような姿は、ホントに可愛い!
スズランの香りも本物の香りがする! モチロン。
そしてKesselと言えば、このブナ並木の直線道。
新芽が出揃い、爽やかな緑になている。
去年11月の紅葉と比べて欲しい!
ところが、この写真は去年のものではない!
今日、撮影した別の場所のブナ並木である・・・西洋ブナには銅葉品種というのがあって、葉が緑じゃなく赤銅色になるのがあり、それが春の新緑の頃には若い葉が赤くなるのである・・・・まるで紅葉だ!
郊外から見た、聖グマルス教会・・・市街地にありながら、まわりの住宅街が木々で覆われ、まるで森林の中に立っているように見える。
タンポポの綿のような種が増える季節でもある。
黄色い花はキンポウゲ。
先週行った時に蕾だったハマナスもちらほら咲き始めていた。
定期的に観察しに行っている白鳥はまだ孵化していないようだ。
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