近頃の朝は、いつもこの鳥の鳴き声で目覚める。
和名クロウタドリ、英名はブラックバードという・・・ビートルズのブラックバード(Blackbird)という曲の中でこの鳥の鳴き声が挿入されている。
さて、日曜日もLIERの街へ繰り出し、祭りを楽しむ!
新装オープンのフロートマルクトには、やっとバスも入れるようになった・・・しかし一般乗用車は入れないみたいなんだね、ま、僕にはどうでもいいが、クルマは少ないほうがいいね。
市庁舎の前ではナポレオン軍の兵隊が護衛している(意味不明)
ネーテ川にはマッチ棒のような橋がかけられ、渡ることが出来る!
危ないんじゃないかって? 危ないと思うが、ちゃんと救助用のゴムボートが準備されているから大丈夫(?)
外ネーテ川、まつりを他所に、ゆったり流れている・・・
川沿いの自転車道、緑の中をのんびりサイクリングするのもいい。
ベギン会修道院の裏側では、小さいテントがたくさん並んでいる。
どうやらナポレオン軍は、ここで野営しているようなのだ。
炊事のオバチャンたちもいる・・・ホントになにか作って食べて「おいしかったよ!」なんて言っていた。
幹部たちの食卓 大砲の筒「売ります」なんて書いてあるが・・・
2基の大砲が準備され「今、ぶっ放すからあと5分待って!」と、大将が言うので、待っていたサ。
5分後、合図とともに点火され、「ズドンッ!」と云う音響とともに砲口から火花が飛び出した!
1基だけ成功!あと1基は不発で煙とともに「プ~~~ ぅ ・・・」という、情けない音を大きく出して、見学者から失笑を買っていた ・・・ なかなか楽しませてくれます。
ベギン会修道院の中にある聖マルガレータ教会。
いつもは閉じられている扉を大きく開けて、内部公開日だった。
久しぶりに入ってみたが、外観のシンプルさとは違い内部には彫像がたくさんあり、祭壇も豪華だった。
羊の頭モニュメントは子供たちに人気だ。
内ネーテ川の観光ボート。
ジンメルの塔(時計台)
時計台と隣りにある建物が博物館になっていて、こちらも無料公開日だったので入ってみた。
LIER出身の時計作りの名人(天才)ルイス・ジンメル(Louis Zimmer)の作業場を復元した部屋。
時計台の塔の窓から見た広場。
この時計台、単なる24時間の時計だけでなく、天文時計という地球の自転やら月齢、潮の干満など、非常に複雑な時間を組み合わせて表示しているので、内部にも色々なモデルが展示されているが、複雑すぎてわけわからん状態になる。
この方がLier市の誇る天才ルイス・ジンメルさん。
時計作りの名人+天文学者だったのだろうか?
フェリックス·ティンメルマンス広場(Felix Timmermansplein)では楽団が来て演奏し、賑やかに騒いでいた・・・このフェリックス・ティンメルマンと云う人物は作家で、ベルギーでは有名であるらしい・・・この広場に胸像が立っている。
こんな車があったり・・・
僕は目ざとくビールの試飲をさせているテントを発見!
初めて見るラベルのビール(Hertalse Poorter)だったがおいしかった!隣町のヘーレンタルスのビールだとか言っていたな。
改修されたばかりの広場はきれいだ!
右側にはイベントの観覧席が設置されている・・・誰でも座っていいようだ。
それと、市庁舎の横側入り口に「観光案内所」があるが、そこのトイレは無料で使えますよ。
トイレへ行きたいが、コーヒーやビールをカフェで飲む気がない時はどうぞ・・・
広場から駅へのショッピングストリートは、日曜も営業していた。(多分今回だけ)
と、まぁ、ざっと紹介しただけもこんだけあった・・・、もちろん自分の足にも限界があり、すべては回っていない。
最後にまたパレードの動画を作ったので、暇のある方はご覧下さい。
一部、ピンぼけのままで撮影したのがあるが、ご愛嬌・・・ピントはボケても、音はボケないのでいいなと思ったのだから。
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