日曜日、午前中でちょこまかと細かい仕事を片付けて、午後の昼食の後、テラスに出てひと息つく ・・・ いい天気だ!
目の前の緑と青い空ががまばゆい(黒っぽいのは西洋ブナ銅葉品種)・・・ウチの部屋の中が暗めなのでね。
さあて、日曜らしく、のんびりビールでも・・・
先週、猫祭りのイーペルで土産に買ってきたYPERMAN!
初めて飲んだが、アンバー色でピルスビールではない、いくつかのスパイスが入っているようだが、よくわからない ・・・ 味は可もなく不可もなく、普通に美味しく飲んだ!
さて、これだけ天気がいいと、テラスに座ってビールを飲んでいるだけではもったいない!
軽くサイクリングと行きましょう!
ウチから出てすぐの所にある白鳥の巣は、空き巣になっていて、カモ親子が占拠していた。 ・・・白鳥は例年、雛が孵化すると、翌日には川に降りて移動を始めるのだ ・・・、ま、後で探しに行こう。
観光ボートがやってきた。
(おーい、どこかで白鳥親子とすれ違わなかったかい?)
池には亀だっている!
天気がいいと、いつも定位置で甲羅干しをしているのだ。
市の周回、川沿い自転車道 ・・・ サイクリング多し!
歩く人も多し!
僕はさらに郊外へ足を伸ばす!
咲き始めたキショウブ。
小さい花、ヨーロッパ原産の「ヤワゲフウロ」
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)紫のほか白色もある。
自転車道沿いの路肩には、いろんな植物があるが、どれも綺麗に見えるのはヨーロッパだからなのだろうか?
日本では道端の雑草なんかにいちいち感動もしなかったが、ここでは雑草とは思えないくらいキレイなんだよね ・・・ 寒い地方なので高山植物系の美しさがあるのではと思っているのだが・・・
緑の中、川沿いサイクリングは楽しそうだ!
オドリコソウ(踊子草)シソの葉のような植物に沢山の蕾と花をつけてる。
ブラックベリーの花が咲いていた!
9月の収穫期まで頑張ってくれよ ・・・ 摘みに来るよ!
意外とシダも多いんだよね。
コバルト色の、小さい可愛い花が密に咲いてキレイ!
これは「カラフトヒヨクソウ」と、いうらしい。
カキドオシ(垣通し)、これも小さい花、どこでもよく見かける。
ナデシコ科の植物2種、マツヨイセンノウ(待宵仙翁)
運河
池、自然観察ポイントに指定されているようだ ・・・ カワウが羽根を休めている。
黄色い花の道。
菜の花と、キンポウゲが混ざって、黄色い道を作っている。
Lierの街に戻ってきたら、川で「あの巣」から出ていった白鳥親子を発見!
雛は5羽、みんな元気そうだ。
夫婦と雛が5羽、観光客の多い方へ行った ・・・ 人々を和ませる光景だ。
広場へ行くと、賑やかなコンサートをやっていて、どうやらこの日は「子供のための日」だったようで、学校ごとの観客スペースが区切られているようだった ・・・ ビールスタンドもなかったし、僕はすぐに引き返す。
静かなミニ公園に来た ・・・ ここではシナガチョウ親子が人々を和ませてくれる。
こんな風に写真を撮る人多し!
ニシコクマルガラス(西黒丸鴉、学名:Corvus monedula)
人々がガチョウのために投げたパン ・・・ ガチョウたちが引き揚げたあとに、サッとやってきてパンをついばむ。
池にはカモ親子もいた。
リンデンの花も準備を始めている(まだ咲いていない)
今日(5/21)のベルギー
日の出:5:43 AM
日の入:9:35 PM
可照時間:15h 52m
6月の夏至まで、まだまだ日は長くなる!
天気のいい日は、1日で2日分遊べる感じだ!
しかし、体力が持たない・・・、やはり夜は休むべきだ。
こちらの人は日が長くなっても、夕方6時頃からは、真昼のような明るさで 「こんばんは(goedenavond=フッドゥ、ナーフンドゥ)」と挨拶する。
思えば日本では、外の明るさを見て「こんにちは」「こんばんは」を使い分けていたような気がするが、こちらでは時計を見て使い分けるんだね。
そうでもしないと体内時計まで狂ってしまうだろう。
Facebook のアルバムにこの日の写真多数UPしたので、興味のある方はどうぞ!(大画面で見られるよ)
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