23.5.12

フランスの小便小僧

タイトルのことは後で書くとして・・・

今日、ネットのTV でキリン・チャレンジカップ、日本対アゼルバイジャンの試合を見て、久しぶりに川島選手の元気な姿を見たよ・・・元気そうで、完封勝ちしたことで何よりでしたね。

その後、フランスで行われているU23の国際大会での(オリンピックに出る)日本代表の試合もあり、これはまともなTVで生中継を見ていた・・・

トルコとの試合、「トルコには勝てるだろう!」と、高を括ってみていたが、双方なかなか点が取れず、トルコの激しいタックルでイエロー連発のシーンもあり、危なっかしくなってきた・・・

後半、フリーキックから日本の選手がヘッドでゴールを決めたが、トルコの得点だった(自殺点というやつだね)・・・トルコの選手が平均的に背が高くて、前にいたトルコ選手が頭で空振りしたボールが日本の選手の頭に当ってしまった感じだったね、ちょっと可哀想だ。

トルコの2点目は見事なゴールだった・・・日本、ちょっと甘かったかなぁー。

「強さ」を感じないまま終わってしまった。 ・・・残念。

この大会であと2試合あるから、TVでライブ観戦できることは嬉しいが、あまり期待はしないことにしよう。(応援はするよ)

ルーアン大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Rouen

2年前に自分が撮った写真を整理していたら、今更ながら「面白い場所に行っていたんだなぁー」と感心したので再登場させよう・・・

フランスの北部にある、ルーアンという都市だ。

ルーアンはあのジャンヌ・ダルクが火刑に処せられ最期を遂げた場所だ。

そしてこの上の写真はルーアン大聖堂で、画家のクロード・モネが連作「ルーアン大聖堂」として描き上げた教会だ。

モネの絵が好きで訪れた観光客は、天気のいい日に長時間ここにいて、時間帯により変化する教会の姿(光と影)を写真に収めるのだそうだ。

僕が訪ねて、この場所に滞在したのは30分程度だった・・・

ルーアン大聖堂の翼廊

せっかくいい天気だったのにね・・・その時、僕はモネの連作のことを知らなかったのだ。

過去記事と重複するが 「フランスにあった小便小僧」 「ルーアン大聖堂」 面白い(興味深い)街だった。

サン・マクルー教会  Église Saint-Maclou

ルーアン大聖堂の近くにあるサン・マクルー教会(St Maclou)・・・ 15世紀のフランボワイヤン・ゴシックの傑作!

まるで王冠のような美しい教会だ!

サン・マクルー教会  Église Saint-Maclou

その教会の左角の方にチョロチョロと音のする噴水があり・・・

サン・マクルー教会  Église Saint-Maclou

なんと、立小便姿の彫刻があるのである!

サン・マクルー教会  Église Saint-Maclou

しかも2体!

顔などがかなり風化して、崩れている所からしても古そうだが、かの有名なブリュセルの小便小僧より古いんだそうだ・・・

2年前に行った時は事前学習もしないで、寄り道程度で通過したが、古都であり、大きな教会も多く、ジャンヌ・ダルク関連の記念物もあるし、古い木組みの家並みなど、独特の雰囲気を持った街だったので、もう一度じっくり「ぶらり~」したい街のひとつなのだ・・・フランスのルーアン。

image

ジャンヌ・ダルク教会も行かなかったなぁー・・・と、後悔していたが、何気にカシャカシャ撮った写真の中に「ジャンヌ・ダルク教会」の屋根部分が写っているではないか!(黒い屋根)
むむぅ、、、という事は教会のすぐ傍を歩いたのに気付かなかった・・・教会らしくないモダンデザインの教会であるという事も知らなかったのだ!
・・・ 悔し ・・・
 
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