7月21日はベルギーの建国記念日、加えて「新国王誕生」と、湧きに湧いたベルギーだが、まあ、それもTVの生中継を見ている中での話 ・・・ 一部では国王(制度)への批判もあり、政治家の中でも最大政党が式典に出席していなかったりで、新国王には順風満帆とはいかない船出となった。
そんな、式典をTVで流しながら家でやることはやって、夕方に近い時間帯から街を歩くことにした ・・・ 何しろベルギーでは滅多にない30度超えの気温なのだから、それを体感せずにはいられないだろう。
街の薬局の看板についている温度計は「32℃」を表示している ・・・ 日陰でこれだから、太陽に当たると、チリチリと熱を感じる(大げさか?)
広場へ向かう・・・
市庁舎のあるマルクト広場では何やら人だかりと、色鮮やかな車たちが ・・・
スポーツカーのオンパレード ・・・ よく見ると、すべてシボレー・コルベット!
シボレー・コルベットマニアのミーティングだ!
歴代コルベットの実車が見られるという「偶然の出来事」に嬉しくなってしまって、たくさんの写真を撮ったが、
後ほど、アルバムにしてUPします。
ジンメルの塔
牢屋の門
ベギン会修道院入口
ベギン会修道院の中の家には、現在、一般人が生んでいて、貸家のところが多い ・・・ この写真中央の白い家も「貸家」の張り紙がされていた ・・・ 質素な生活を望むなら、こういう家もいいかもしれない。
バラに囲まれた窓とポンプのある家。
修道院内は誰でも入れるので、僕はよくこの中を歩く ・・・ 静かで、街の喧騒から逃れるのにちょうどいい ・・・ 石畳の小道 ・・・
ここに住んでいる人達が一般人だとしても、静かな場所で質素に暮らしたいと思う人が住んでいるのだと思う。
修道院から出てくると、すぐに観光客の多いエリアになる。
ジンメルの塔(時計台)の下で何やら人だかり ・・・
チェスの対局テーブルが3台ほど置かれていた・・・何だろう? ・・・ チェスクラブの会員勧誘だったのか?
時計台前の広場のカフェはテラス席が満員状態だった!
時計台から少し離れた広場では ・・・
ジャズの生演奏ステージがあった!
「ブルージュにつで美しい街並み」と言われるリール市でもある ・・・ 確かに所々写真に切り取ってみると、美しい街並みを撮ることができる。
やっぱりシンボルは羊である!
ブルージュはクマか白鳥か?
ネーテ川(運河)
聖グマルス教会
ネーテ川に戻ってきた ・・・
缶ビールを買ってきて、河畔の石段に腰を下ろし「Jazzライブ」を聴く!
河畔の石段には誰でも入れるが、危険(転落)防止の柵などないので、万が一の時の救命道具が置かれている ・・・ この辺がね、日本と違い「自己責任」なので、落ちたら落ちた人が悪いのであって、行政責任ではないのである。
転落防止柵などがないので、景観が美しく保てる ・・・ と、僕は思うのだが ・・・ 日本にいた時に「(行政の)安全対策が不十分だった」という事をよく耳にしたのだが、「それはちょっとなぁ、危険な場所は自分で判断すべきだろう」 と、思うのである。
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