オランダ・ルールモント(Roermond)の町にやってきた!
「ルールモント」とは、古くから住んでいたケルト人の、「水の女神」を意味する言葉であるという ・・・ 全くその通りで、マース川沿いにできたこの町は、豊富な水を利用した池や水路を多くつくり、水と緑の豊かな地域である。
13世紀に都市としての自治権を得て、交易都市として発展してきた町 ・・・ 規模的にはベルギーのメッへレンくらいだろうか ・・・ そんな町の中心部を歩いてみた。
ショッピングストリートの脇道。
なんで脇道なんだよ! って言わないで ・・・ 車を止めたのが其の辺だったんだから ・・・ 基本、時系列に話は進めるので ・・・
ショッピングストリートのあちこちに、このような彫像がある。
賑わうショッピングストリート(Steenweg)を歩くKatrienとMomoちゃん ・・・ 颯爽と歩いているように見えるが、Momoは時々立ち止まり、座り込んだり、他の犬を見つけては挨拶をしに行ったりで、なかなか前に進むのは難しいのである。
聖母教会(O.L.V.Munsterkerk)
Momoが記念写真に収まったが、頭かきかきポーズである。
再びショッピングストリートに出て、先の方に、もうひとつの塔が見えたので、そこまで行くことにする。
すると広場(Markt)に出た ・・・ この車はスマートのスポーツタイプですな。
市庁舎がある ・・・ ここがこの街の中心だ! ・・・ 見えていた塔は市庁舎のものだった。
鐘楼になっていて、多くの鐘がついているのが見える ・・・ そして、鐘の上にはたくさんの人形たちが立っている! ひょっとして時報とともにこの人形たちが回りだすのか?
期待したものの、それを見ることはできなかった。
広場から見えるところに大聖堂(Sint Cristoffel Kathedraal)がある。
KatrienとMomoが広場に姿を現した ・・・ Katrienが持っているアイスクリームが気になるMomo ・・・
大聖堂の隣にあった、ちょっと変わった建物。
市庁舎と大聖堂の間のカフェで、ビールの1杯でも飲みたかったが、車の駐車時間(有料)が気になり、あきらめる(苦)
ルールモントの街を闊歩するMomoちゃん。
暑くて、ずっと舌を出したまま ・・・ かわいそうな気もしたが ・・・
ルールモントの街から出ようとする車の中から、気になる看板発見 ・・・ 「Momoya」 Japans Restaurant(ジャパニーズ・レストラン)だった。
ルールモントから出て、マース川の橋を渡って降りたところにある小さい村、ホールン(Horn)にも立ち寄ってみた ・・・ それだけ ・・・ 何もない ・・・ カフェが1軒あったが休みだった。
次なる小さな村、ベーグデン(Beegden)にあった風車。
聖リンデルト風車(Sint Lindertmolen)、ベルギーによくあるタイプの箱型風車だった(1750年建造)
次の目的地トールン(Thorn)へ向かう途中の道路(Thornerweg)から見えた水辺のリゾート地。
周囲はフェンスで囲われていたので有料だろうな ・・・ 沖縄育ちの僕は、泳ぐといえば海で泳ぐ「海水浴」が常識なのだが、こういうのは何ていうのだろうか「水浴」「淡水浴」?
オーストリアに行ったとき、こういう池の淡水で泳いだことはあるが、海で泳ぐより疲れる ・・・ 浮力が小さいから、より多く手足をバタバタさせないと沈んでしまう ・・・ なので、僕は淡水では泳ぎたくない!
そんな事はどうでもいいが、次なる街は「白い町トールン」でござる。
写真アルバム 「Roermond-NL , 23 Jul 2013」
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