日曜の午前、KatrienはMomoを連れて学校へ行く(犬の学校)僕は自由時間になり自転車で、日曜も開いているスーパーで小さな買い物をして、そのまま寄り道、市内散策 ・・・
蔦が色づき始めている ・・・ 場所によっては真っ赤なところも・・・
旧市街を囲む川(左側が旧市街)
ここにはまだ、緑色をしたHOPがあることを発見した!
そして旧市街に入って、小学校の校庭から見た聖グマルス教会。
小学校の門 ・・・ 中央に大きなイチョウの木がある!
近づいてみると、ぎんなんの実が付いている ・・・ そう、前日のアントワープで、マダムQさんが「大好き」と言っていたぎんなんを確認しに来たのだ。
門の小さい扉が開いていたので中に入ってみた。
奥の方にも大きなイチョウの木が3本!
確かにイチョウの木だが、雄(オス)の方だった ・・・ イチョウの木は雌雄異株なんだよね、オスの木には実がならない。
メスの木には実がなっている ・・・ 調査の結果、この学校にはイチョウの木が6本あり、そのうち2本が雌(メス)の木である。
まだまだ実は熟しないが、落ちているのがあったので1個だけ拾ってきた。
まだ緑が多いものの、街は秋の気配を感じる。
学校の近くにある小さな公園のベンチで休んでいると、ここにもイチョウの木が3本あることに気づき、そのうち1本は雌株だった。
Qさん、結構ありますぞ!イチョウの木 ・・・ 11月の初め頃になると思うが、Lierまで「ぎんなん拾い」に来てくださいませ!
緑の芝に落葉、朝露の雫
パリーテル(PALLIETER)の像 ・・・ Lier出身、有名小説家の傑作小説の主人公。
家に帰り、ぎんなんの実を解剖する!
ジャン!
ピスタチオのような種です ・・・ 見た目では果肉の方も美味しそうなんだけど、渋そうでもある ・・・ 口にしなかったけど、Qさんが来たら味見してもらおうか・・・
ついでにHOPの毬花のウロコ状のやつを剥がして接写してみた ・・・ 昆虫の羽のようなガクの先端に小粒な種子が付いていて、その周りに黄色い花粉のようなものがついている ・・・ これこそHOPの成分、苦味や香りの元。
ついでに、この羽根を落とすと、種の部分を中心にクルクルと回転しながらゆっくり落ちていくので面白い ・・・ 僕は4階のテラスから(時々)投げて遊んでいる。
HOPティーを飲む!
Amazonのホップ関連商品 (結構、高値ですねぇ)
HOPの香りと苦味のティー、最初はその苦味に、ギョッとするかもしれないが、慣れれば美味しくいただける。
・・・ 更年期障害の改善作用、睡眠時間延長作用、鎮静作用、II型糖尿病患者に対するインスリン感受性の改善作用、胃液の分泌増加作用、イソフムロンの肥満予防効果、(Wikiより)・・・
ビールの原料としてだけでなく生薬、民間薬としても用いられているのがホップなのである。
と、もっともらしいことも書いておこう。
2 件のコメント:
早速ありがとうございます!!
亡くならないように、旬を逃さないように、よ~く見張っておいてくださいませ!
拾って食べようなんて人はいないので、大丈夫です! が、敵は清掃係さんだね・・・あっという間に持って行くからね(笑)
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