20.12.13

Antwerpen クリスマスマーケット 02

水曜日(18日)のアントワープ街歩き~ぶらり。
今回は夜のクリスマスマーケットと帰り道編です。
 
アントワープ街歩きの休憩にはこのカフェ 「Quinten matsijs」が最適だよ! ・・・ 市の中心である市庁舎から徒歩3分ほどで来られて静かな場所 ・・・ 綺麗なクリスマス飾りに囲まれて雰囲気も盛り上がる。
一人歩きの僕はいつもカウンターに席を取り、ひょひょうとしたベルギー人店主のスーさんと、その周りでちょこまかと動いている日本人マダムのQさんを観察しながらビールを飲んでいる。
「アントワープで一番古いカフェ」とサブタイトルが付くだけに、古式ゆかしく、「これぞスタンダードなベルギーのカフェだ!」
と、言える・・・観光客に媚びない、地元の人達が昔から利用している、くつろげるカフェなのである。

 
こんな外観で、聖カロルス・ボロメウス教会(Sint-Carolus Borromeuskerk)の近くにある。

 
QMカフェでビールを2杯飲んだあと、外に出ると、すっかり暗くなっていた ・・・ ま、そういう計算で時間を過ごしていたのだけど。


昨日の記事と比べると空の色が違い、街もライトアップされて見栄えがするね。

 
大聖堂とマーケットの小屋

ワッフル屋台 ・・・ リエージュ・ワッフルとブリュッセル・ワッフル、両方売っている。

防寒具関係の屋台 ・・・ 冬の必需品!

大聖堂の前にある「アントワープの犬」友情の記念碑

大聖堂の前にある「キリスト生誕小屋」
去年まで2年連続でネロとパトラッシュのモデルが展示されていたが、今年は取りやめになったようである ・・・ 理由は分からないが ・・・

大聖堂の前で歌を歌う人
 
フルン広場から見た大聖堂

 
そしてこの日は16日の月だった。

 
帰り道、途中で寄り道して、こちらもベルギーのスタンダードなカフェと言える 「OUD ARSENAAL」 に立ち寄る ・・・ ビール通には有名なカフェなので、いつも満席のカフェで、立ち飲みが当たり前だが ・・・


この日は空いていた 
 
このカフェで初めてテーブルについて座ることができた ・・・ いつも飲むビールは決まってハウスビール ・・・ 店独自のビールね Oud Arsenaaltje という名前がついている。


席は空いていてもカウンターで立ち飲みする人たち ・・・ カウンターのおじさんとおしゃべりするのを楽しみにしているようだ。

金ピカ・ゴージャスな Stadsfeestzaal ショッピングモールの中の広い空間、カフェやワインバーがある。

月が見え隠れする中央駅

今夜は早めのご帰還 ・・・ 電車は地下のホームから出発するようだ。

ハッセルト、トンゲレン、リエージュ行き
と、いう事で10日振りのアントワープでございました ・・・ 今年はまだ、リールとアントワープのクリスマス・マーケットしか見ていないなぁ ・・・ ブリュッセルやらゲントやら、規模の大小はあれど中身は大体似たようなものだからねぇ。
オランダやドイツまで行けばまた違うんでしょうけど ・・・ なにも、あんな遠くまで行かなくとも ・・・ と、思っていまうし ・・・

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