日曜日にパン屋で貰う無料新聞「de Zondag」 ・・・ オランダ語はあまり読めないが、写真や広告を楽しみながらパラパラとめくっていると、Lier と Mechelen の同じ広告があった ・・・ 普段、日曜日は閉店のショッピングストリートの店が、クリスマスの買い物のために日曜日も営業するという広告だ!
クリスマス → キリスト → 教会 ・・・ なので、やっぱり Lier は聖グマルス教会の鐘楼と雪の風景 + 羊の頭(左上)
クリスマス → キリスト → 教会 ・・・ なので、やっぱり Lier は聖グマルス教会の鐘楼と雪の風景 + 羊の頭(左上)
一方 Mechelen は聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼と、金色の満月に見立てたツリーのボール ・・・ これはなかなか面白い!
訳がわかればね ・・・ 「月に水をかける奴ら」とからかわれる Mechelen の人たち ・・・ 「羊の頭(脳みそ)しかない奴ら」とからかわれる Lier の人たちなのである。
昔からの言い伝えだからね、以前にそれを書いたことがあったと思うが、繰り返すのはやめておこう ・・・ そうやって、ベルギーの各町には特徴を表すキャッチコピーがついている場合が多いようだ ・・・ リンブルク州の Bocholt の町は「塔を引っ越すやつら」
面白いのは、からかわれているはずなのに、町のシンボルのようになって、大いに宣伝しているのである。
訳がわかればね ・・・ 「月に水をかける奴ら」とからかわれる Mechelen の人たち ・・・ 「羊の頭(脳みそ)しかない奴ら」とからかわれる Lier の人たちなのである。
昔からの言い伝えだからね、以前にそれを書いたことがあったと思うが、繰り返すのはやめておこう ・・・ そうやって、ベルギーの各町には特徴を表すキャッチコピーがついている場合が多いようだ ・・・ リンブルク州の Bocholt の町は「塔を引っ越すやつら」
面白いのは、からかわれているはずなのに、町のシンボルのようになって、大いに宣伝しているのである。
目的地はここだった ・・・ カフェ・クイントンマセイス。
店内クリスマス飾りの作業中であります ・・・ 店は定休日の月曜日、僕もお呼ばれして手伝うことになっていたのだ。
もう、3年連続の参加なので要領はわきまえている ・・・ 店のスタッフは休みで、店主とマダムと日本人応援隊が、僕を含めて4人 ・・・ 手馴れたもので、仕事はテキパキと終わらせて、お楽しみの慰労会をしよう!
店内クリスマス飾りの作業中であります ・・・ 店は定休日の月曜日、僕もお呼ばれして手伝うことになっていたのだ。
もう、3年連続の参加なので要領はわきまえている ・・・ 店のスタッフは休みで、店主とマダムと日本人応援隊が、僕を含めて4人 ・・・ 手馴れたもので、仕事はテキパキと終わらせて、お楽しみの慰労会をしよう!
結果に落胆する僕であった ・・・ 泡が半分以上!
日本人みんな体験させてもらった ・・・ Aさんは2回目でボルケを完璧に注ぐことができた ・・・ なかなかの腕前だ。
ひと通りビールを飲み尽くして、ひと息ついていると、
マダムが「Yukiさん、ビールのカクテル、サブマリンて知ってます?」 と、聞いてきた
僕「知らないよ、なんじゃ、それ」
マダム「ビールを入れたグラスの中に、ジェネバー(ジン)を入れた小さいグラスを沈めるの ・・・ 試してみる?」 ・・・
僕「いただきます!」
そこで、カウンターにいた主のスーさんが、さっと立ち上がって準備を始めた。
ジェネバー用の小さいグラスに、フルーツ味のジェネバーを注ぐ。
日本人みんな体験させてもらった ・・・ Aさんは2回目でボルケを完璧に注ぐことができた ・・・ なかなかの腕前だ。
ひと通りビールを飲み尽くして、ひと息ついていると、
マダムが「Yukiさん、ビールのカクテル、サブマリンて知ってます?」 と、聞いてきた
僕「知らないよ、なんじゃ、それ」
マダム「ビールを入れたグラスの中に、ジェネバー(ジン)を入れた小さいグラスを沈めるの ・・・ 試してみる?」 ・・・
僕「いただきます!」
そこで、カウンターにいた主のスーさんが、さっと立ち上がって準備を始めた。
ジェネバー用の小さいグラスに、フルーツ味のジェネバーを注ぐ。
なみなみと注ぎます ・・・
VEDETT の白ビールを専用グラスに注ぐ ・・・
2つのグラスを並べるとこんな感じ ・・・ ビールはいっぱいまで泡が来ているが、そこへジェネバーのグラスを沈めると言うのだよ ・・・ 絶対、大変なことになりそうな予感がするのだが ・・・
2階のホームにいるトナカイは電飾で綺麗になっていた。
VEDETT の白ビールを専用グラスに注ぐ ・・・
2つのグラスを並べるとこんな感じ ・・・ ビールはいっぱいまで泡が来ているが、そこへジェネバーのグラスを沈めると言うのだよ ・・・ 絶対、大変なことになりそうな予感がするのだが ・・・
スーさんがジェネバーのグラスを落としても、何事も起こらない ・・・ ビールの泡が減っただけで、溢れもしなかった!
これはすごい! マジックを見ているようだった ・・・ スーさん、お見事!
確かにビールの海に沈んだサブマリンだ!
せっかくなので、飲んでいるところも撮ってもらいました。
うまい! フルーティな白ビールが、さらにフルーティーになって ・・・ 量も増えて嬉し限り!
しかし、飲み進んでいくと、しっかりとアルコールが強くなるぞーー ・・・ これは面白いカクテルだ ・・・ 味のグラデーションが楽しめる。
多分メニューには載っていないが、特別注文したら作ってくれると思うよ。
「Yukiが飲んだサブマリンを作ってチョンマゲ」 と
ただし、アルコールがきついことはご理解の上でね。
作業時間より長い慰労会の後、フラフラと家路につく ・・・
アントワープ中央駅のホールには、何故かでかい恐竜がいた!
中央駅を後にする ・・・ なんと、最終便だった!
あぶないアブナイ
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