プラタナス:別名スズカケノキとも言うらしいが、写真のように鈴がたくさん吊るされているように見えるから、なるほどねの命名だね。去年の実と今年の実が一緒についていた。
プラタナスと聞いたら、僕なんか、あの歌詞を思い出す。
人はだれもただ一人、旅に出て・・・・
プラタナスの枯葉舞う冬の道で
はしだのりひことシューベルツの「風」ですねー、なつかしいですねー。この曲の入っているCDを持ってきた。
上の写真が、同じ通りの去年11月初め(04।11।2008)だが、この歌詞の情景だね。沖縄にいた時にこんな風景を見た事がなかった。
沖縄で分からなかった事が、ここにきて分かってきた事がたくさんある。
特に季節や、植物、動物に関して初めての事が多くて、折に触れ調べるようにしている。
沖縄になかったもの(あまり見なかったもの)で、こちらでよく見るもの
白樺 栗の木 プラタナス 菩提樹 柳 ・・・ など
動物では野鳥の鵜 カモ 白鳥 メーロゥ ガチョウ ・・・他にたくさん(名前知らず)
Lier市民公園(stadspark)の歩道を池に向かって歩行中のカモの親子。12羽のコガモを連れていた。前に載せた家族とは違うようで、別の池へ行った。前の家族も12・3羽コガモがいたが、今は半分くらいに減っていた・・・(この公園には猫がいるのでもしや・・・)親ガモにも心配事があるようだ。
バンの巣を発見!このバンは賢い。市民公園の池の中の小島に巣を作ったのだ。ここなら猫や人間は来ない。Lierは池や運河が多いので、水鳥はどこにでもたくさんいる。あ、あの白鳥はまだ孵化していないようだ。
春なので、雑草も芽を出し、成長を始めている。その除草作業の人。ガスボンベを乗せた台車を引きながら、バーナーで焼きはらっているのである。エンジン式草刈り機の騒音(その割にすぐまた伸びて来る)や、除草剤よりは環境にやさしいか・・・。御苦労様です。
ベルギーでは、この手の作業員が相当数働いている。街の美化はこの人たちの仕事である。リヤカーみたいな台車に掃除道具を持って、くまなく市内を回っている人たちもいる。
何回足を運んでも飽きない、ベギン会修道院は世界遺産に登録されている。
どこにカメラを向けても絵になる、平日は閑散として、なおいい。休日は外部からの観光客も多くて、人を避けて写真を撮るのは難しいくらいだ。
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