タイトルの話はあとで来ます。
まずは日常生活の一部で、Katrienの法定翻訳の仕事の手伝いで、Mechelenの裁判所(マルガレータの宮殿)まで出張。
とはいっても僕のオランダ語教室のあるメッヘレンなので、1時間早く家を出るだけ。用を済ませた後は、市内を散策しながら、ゆっくり学校へ向かう。
市内を流れる運河では「水上散歩」用の「浮き歩道」の設置作業中。今までもあったが評判が良かったのか、さらに延長しているようだ。(運河沿いで陸上に歩道がない所に浮き歩道を作っている)なんとも「人間へのサービス」が充実しているメッヘレンだ。さすがにここでは安全柵がある。
相変わらず難しいオランダ語教室、僕は文法はかなり苦手だが、本を読むのは他のフランス語、アラビア語系の人たちよりは発音、アクセントが良いようだ。(ブルガリアの才女に褒められた)
隣のトルコ青年と、わけのわからない冗談を言いながら、時間が過ぎるのは早い!
学校帰りにアントワープまで行く。
アントワープ駅正面。
アントワープ駅、赤い鉄骨の横っ腹。
買い物は近くの中華街へ。
野菜売り場でゴーヤー(ニガウリ)発見!
沖縄のゴーヤーとは違うが、臭いを嗅いでみたら確かにゴーヤーの種類ではあるようだ。外見的にはイボイボがはっきりしないで全体にツヤもない。品種改良される前のゴーヤーか?
が、買わなかった。
ゴーヤーはやっぱり「夏に食べるもの!」
次いで、今まで見た事がなかったが「スクガラス」発見!
まぎれもなく「沖縄特産?」「スクガラス」である。
これは迷わず買った!
「フィリピン産」であった。
開けて食べてみると、沖縄産より塩気がない。味はもちろんスク(アイゴ)の味で悪くはなかった。
沖縄の人にはピン!と来るかな?
サツマイモ と スクガラス
相性バッチリの食材が揃ったことになる!
中華街スーパーは、いつもおかしいながらも面白い空間である。
ベルギー人のお客さんも結構いて「健康にいいらしいアジアンフード」を手にとっては首をひねりながら品定めをしている姿も面白い。
今日は主にラーメン(出前一丁)を買うのが目的だったが、いろいろ楽しませてもらいました。
5 件のコメント:
スクガラスとは大発見ですね!!!
ちょっと感動しました。
「フランダースの犬」大ファンの私としては、その地にスクガラスやサツマイモがあることに親近感を覚えました^^
「スクガラス」沖縄特産とばかり思っていたが、ベルギーで売っていて、ベルギー人も食べている(かもしれない?)と思うと仰天情報ですよね!
ほんと、びっくりです。
去年は一度沖縄に遊びに行きました。一番好きな料理は豚の角煮です。スクガラスを食べたことないが、どんな食材でしょうか?
僕も先月からオランダ語のレッスンを受け始まりましたが、すごく難しいと思います。日本語より難しいかなとも思いますね。
豚の角煮、おいしいですよね!僕もここで似たような物を作って食べていますよ。(プロではないので角煮とは言いづらい)
スクガラスは稚魚(小さい魚)の塩辛です。小さいので骨もはらわたもそのままなので、口の中で骨がチクチク刺さるので、初めての人には「こんな物食えるか」と思われるかもしれません。
オランダ語、難しいです。英語が使えれば、そうでもないかも知れませんが、日本語から直接オランダ語は、超難関です。
アレンさんは英語は大丈夫?でしょうね。
アントワープの中華スーパーは面白いですよ!
英語は大丈夫(?)かな~~~
オランダ語を話せませんが、職場では英語しか使えませんね。
会社は中央駅の近所だから、時々中華街に行って、お米とかお豆腐などを買います^^
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