7.5.10

こんなに燃えていいのでしょうか?

5月の記録的寒さの続くベルギー

朝の8時頃で5℃くらいだからね、街ゆく人は冬ものを着てますよ。

まったく困ったもんだのベルギー天気、昨日の夕方に陽が射して、ウチのテラスの前にあるセイヨウブナの大木の、赤い葉っぱが炎のように燃えているように見えた。

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秋の紅葉が、やはりちょっとさびしさを感じるのに対して、新芽で赤いので勢いを感じる。

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部屋の中から時々外を見ると、ハッとする程の鮮やかさ。 Photo-8 今日も学校へ行く遊歩道でも、所々に燃えるような赤い木がある。

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お昼時なので歩く人がいない。

今日のオランダ語教室は、新しいクラスが始まってから3週間が終わる日で、当初から担任の先生は「私は3週間、あなた達を教えますが、その後は別の先生に変わります」との宣言通り、今日がサラ(Sala)先生の最後の授業となった。(今のクラスはあと6週間残っている)

サラ先生(35)、スマートで美人で、教え方も素晴らしかった。生徒みんなも気に入っていて、昨日みんなで打ち合わせて、2€ずつ出し合って何かプレゼントをしようと言う事を決めていた。

サラ先生も、今のクラスの生徒たちは、みんな友好的でまじめに授業を受けていたから素晴らしかったと褒めていて、今日は自らタルト(ケーキ)を2箱買って持参していた。

1時間半の授業の後、休憩を入れてさらに1時間の授業があるのだが、今日は後半はみんなで机を真ん中に集めて、輪になってタルトを食べ、集めたお金で飲み物も買って、先生にはおしゃれ用品店の商品券(金額はたいした事はなかったと思うが)をプレゼントした。

だから後半の授業はみんなで、交流会。習いたてのオランダ語で何とか意思疎通を図る。生徒の構成は10名モロッコ人のほか、タイ、ルーマニア、フランス、ウガンダ、ヤパン各一人。

モロッコ人の中でも公用語はアラビア語だが、地域によってベルベル語を使うベルベル人と、そうでない人(アラブ人)がいるそうで、ベルベル語で会話をすると、そうでないモロッコ人にはわからないそうだ。

サラ先生は「みなさんが最後の試験で全員合格して、笑顔で夏休み前の最後の日に会える事を希望しています」とあいさつした。

先生はやめるわけではなくて、同じ学校内で時間帯の違う別のクラスを教えることになっているそうだ。

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2 件のコメント:

アレン さんのコメント...

こんにちは。
林間の歩道はますます綺麗になりますね!
もう一度リールに行こうかな~~

まさゆき さんのコメント...

そうそう、緑に囲まれた遊歩道はもうトンネルのようになって、ちょっと暗くなった感じですよ。
天気がいい日に来られるなら、一緒にサイクリングでも(貸自転車で)どうですか?
田舎街へ行けますよ!