16.5.10

自然観察サイクリング

久々に晴れた土曜日、サイクリングをしていて、途中でテニスに呼ばれたのだが、それまでの写真を紹介しましょう。

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Lier市内の運河で、去年のコブハクチョウの巣の上で、バンのヒナが遊んでいた。

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ベルギーのスズメ?

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天気がよく、ちょっと乾燥したので、猫柳の実から綿の様な種子が解き放たれていた。

これが結構、この季節には町の中でも空中を漂っている。

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市内の池でもオオバンの巣を発見!

これまで4か所の巣を見たが、すべて池の中で、猫などの外敵が近づけない場所で巣を作っている。

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コブハクチョウの巣、孵化しなかった卵1個を残し、親鳥もヒナも姿は見えなかった。

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こんな池です。

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カモはどこにでもたくさんいるのだが、巣で抱卵しているのを見た事がない。

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5月1日に見つけたオオバンの巣を見に行ったが、まだ温め中だった。

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近づくとやっぱり親鳥は逃げてしまう。巣の中はまだ卵のままでした。

 

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隣町のケッセル(Kessel)の町はずれを走っていると、道端にスズランの花を発見!

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オランダ語ではメイクロッキェ(meiklokje=5月の鐘)と言っている。

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園芸品種ではないのか、とても小さな花でした。

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和名はスズラン水仙、オランダ語ではゾーマルクロッキェ(Zomerklokje=夏の鐘)

4月の陽気で咲き始めた「夏の鐘」はもう終わりを告げようとしているが、4月の陽気に誘われても咲かなかった義理がたい「5月の鐘」は、今頃から咲き始めている。

 

まだ肌寒いベルギーだが、TVを見ているとスペインのマドリードで行われている女子テニスでも、寒そうで、選手たちは長袖のシャツと、スコートの下にスパッツを着るなどの防寒対策をしてプレーしていた。今日はちょっと温かくなったと言う事で、ヴィーナスとレザイが普通のスタイルで決勝戦を戦っている(LIVE中継)。

今日はKatrienのテニス大会の応援で、僕は10kmくらい離れた街まで自転車で行き、帰り道もまたふらりと、田舎町をめぐって来た。Katrienは1回戦を6-0、6-0で楽勝した。

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