久々に晴れた土曜日、サイクリングをしていて、途中でテニスに呼ばれたのだが、それまでの写真を紹介しましょう。
Lier市内の運河で、去年のコブハクチョウの巣の上で、バンのヒナが遊んでいた。
ベルギーのスズメ?
天気がよく、ちょっと乾燥したので、猫柳の実から綿の様な種子が解き放たれていた。
これが結構、この季節には町の中でも空中を漂っている。
市内の池でもオオバンの巣を発見!
これまで4か所の巣を見たが、すべて池の中で、猫などの外敵が近づけない場所で巣を作っている。
コブハクチョウの巣、孵化しなかった卵1個を残し、親鳥もヒナも姿は見えなかった。
こんな池です。
カモはどこにでもたくさんいるのだが、巣で抱卵しているのを見た事がない。
5月1日に見つけたオオバンの巣を見に行ったが、まだ温め中だった。
近づくとやっぱり親鳥は逃げてしまう。巣の中はまだ卵のままでした。
隣町のケッセル(Kessel)の町はずれを走っていると、道端にスズランの花を発見!
オランダ語ではメイクロッキェ(meiklokje=5月の鐘)と言っている。
園芸品種ではないのか、とても小さな花でした。
和名はスズラン水仙、オランダ語ではゾーマルクロッキェ(Zomerklokje=夏の鐘)
4月の陽気で咲き始めた「夏の鐘」はもう終わりを告げようとしているが、4月の陽気に誘われても咲かなかった義理がたい「5月の鐘」は、今頃から咲き始めている。
まだ肌寒いベルギーだが、TVを見ているとスペインのマドリードで行われている女子テニスでも、寒そうで、選手たちは長袖のシャツと、スコートの下にスパッツを着るなどの防寒対策をしてプレーしていた。今日はちょっと温かくなったと言う事で、ヴィーナスとレザイが普通のスタイルで決勝戦を戦っている(LIVE中継)。
今日はKatrienのテニス大会の応援で、僕は10kmくらい離れた街まで自転車で行き、帰り道もまたふらりと、田舎町をめぐって来た。Katrienは1回戦を6-0、6-0で楽勝した。
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