聖霊降臨祭で祝日のベルギー、月曜日、
2ヶ月ほど前から予定していた、Katrienの兄弟たちが、我が家に集まって一緒に過ごす日だった。3名兄弟なので、それぞれ夫婦で来るので6名になる。
2-3カ月に1回くらい、そんな事を持ち回りでやっている。
前回はリンブルグ州の姉の家でやった。
我が家でやる時は、僕が料理担当なので、みんな日本料理など楽しみにしているのであるが(前回は寿司と鍋料理を出した)、今回は少し期待を裏切って、タイ式グリーンカレーにした。
12時ごろから集まって、天気がいいので、アペリティフはテラス(ベランダ)で、ビールやワインを飲みながら、日本風あられや煎餅などと、鳥の手羽先を照り焼きにしたものを出して、おしゃべりをする。
我が家はアパートなので庭はないが、テラスの前は森のようなので、野鳥の鳴き声や、隣のレストランのカフェテラスからのにぎやかな声が聞こえ、気分は自然の中のカフェに来ているようで、かなり楽しめる。
メインには鶏肉、茄子、パプリカ、ご飯はタイ米でグリーンカレー。
ココナッツミルクの甘みとグリーンカレーの辛さの絶妙なハーモニー、、、と言いたいところだが、何しろ2回目の作品なので完璧とは言い切れず、少し残す人もいた。
ま、でもみんな喜んで食べてくれて、うれしかった。
食事の後、天気のいい街の中をみんなで散歩し、
野鳥の声を聞きながら遊歩道も歩いて、…みんな歩くのも、しゃべるのも好きだからねぇ、全然苦にしない。
家に戻ってからまた、デザートの再開、アイスクリームに季節のフルーツを飾って食べて、コーヒーを飲んで、これでお開きと思ったら大間違い。
またビールやワインを飲む。
もちろん「酔っ払った~」なんて言う人はいない。自分の加減で飲んでいるから、ちゃんと計算は出来ているようだ(家に帰る時間と酔い加減)
ま、一番酔っていたのは僕でしょうなぁ、、家に帰る心配をしなくていいから。
最後のお客が帰ったのが21時過ぎ、存分に食べて、存分に飲んで、存分にしゃべる。
やり方が徹底しているベルギッスファミリーです。
0 件のコメント:
コメントを投稿