なんの事はないが、いつも通るメッヘレン(Mechelen)の学校への道で、こんな看板が立てられていた。
「ハトに餌をあげないでください」
この場所は以前にもこのブログで書いた事がある、運河を渡る高架橋の下です。 橋げたの下にはたくさんのハトがいて、下の歩道にも糞をするので、僕もちょっと、この下を歩くのは運試しだなぁーと思っていた。
この絵のハトの首に下げている看板には「Ik ben voldaan. dank u」(私は十分に食べました。ありがとう)と書いてある。
わざわざパンくずを持って来て、この場所でハトにあげる人がいたからね、そのパンを狙って、カモとハトとカモメが争奪戦を繰り広げていた。
まあね、何処まで親切にしてあげればいいのかの問題だが、ハトなどは完全に人間に依存しているような気がする。
我が家のテラスに来る野鳥は、自然界に食べ物が少ない冬季だけだが、これも考えようによっては自然界だけで生きてきたわけだから、余計なお世話かもしれない。(人間の自己満足)
オランダ語教室のある学校の5階のテラスら見た街並。
この辺は、市の中心からは外れた住宅街となっている。
住宅の建て方も日本と違うのは、道路に囲まれた1区画を、道路に面して隙間なく建物を立て、内側(後ろ)に庭を作るので。
小さな公園があるように見える。が、一軒一軒の庭として小さく区切られている。
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