四姉妹珍道中14日目(いよいよ残り2日）
明日から1日がかりの帰路飛行機の旅が待っているので、のんびりペースで1日を過ごす。たまった洗濯物を近所のコインランドリーで洗濯し（コインランドリーも慣れてきて、いつも顔を会わせるベルギー人おばちゃんと挨拶するようになったとか）、スーパー・カルフールで食糧とか、土産用のチョコを買いこんできて（結局、誰もブランド物のチョコを買わなかったような・・・・）
仕入れて来た食材で僕が作った「ムール貝の香草ビール蒸し」
姉妹たちが来てから、我が家で3回目のムール貝料理。
1回目は1kgを初試作、おいしかったので2回目は2kg、今回は3kgをお鍋2つに作り、たくさん食べてもらった。
作り方は簡単、香草（フェンネル、パセリ、玉ねぎ、にんにくなど、適当に）をお鍋で炒めてから、殻を良く洗ったムール貝を加えてビール（黒っぽい色の濃いビール）を加えてふたをして蒸すだけ。
貝を食べた後のスープも美味しくいただけました。
Katrienはムール貝を食べないので、ご飯にふりかけをかけて食べていた。
ムール貝の殻を使って、挟んで食べる食べ方も、食べた後の貝殻の仕舞い方も手慣れてきたので、面白そうに見入るKatrien。
「体力温存の一日」とはいえ、アントワープの大聖堂をまだ案内していなかったので、Katrienも一緒に出かけた。
お昼をかなりのんびり食べたので、アントワープ大聖堂に着いた時は午後5時前。内部見学は午後5時までと言う事だったので、ルーベンスの絵を見る事は出来なかった。残念！
市庁舎広場のブラボーの噴水は修復工事なのか足場が組まれ、囲まれていた。
アントワープ市庁舎
Katrienが一緒だったので、普段、観光客が足を運ばない路地裏のカフェまで案内された。 （入ったわけではない）
ここは「アントワープで一番狭い通り」だとか。
地下に向かって扉が開かれているレストランの入り口。
他にも洞窟のようになっているカフェなども、注文もしないのに6名でドカドカ入っていき、内部だけ見学して出てきたりした。店員さん、すいません！
おいしかったよ～、ポテトも新じゃがでおいしかった！
最後にまた、ベルギービールの赤も白も味わってもらいました。
普段はビールを飲まない姉二人も、甘い赤ビールなら飲めるようになった。
みんな「今日は早く寝て、明日（の飛行機）に備えようね」と、最初から言っていたが時間が経つにつれ別れ惜しくなって、おしゃべりが止まらず、夜中の1時半まで起きてしまった・・・。
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