四姉妹珍道中こぼれ話、その2.
9月14日に訪れたエッフェル塔での話。
1889年、第4回万国博覧会のために建造されて、現在の高さは324m。
(現在の・・と言うのは当初、この塔は電波塔ではなく、単なるモニュメントだったが、後に放送用アンテナが設置されて12mほど高くなったため)
パリのシンボルのひとつなので観光客でいっぱい!
エレベーター乗り場にも行列ができている。
展望台から降りてきて、塔の下を歩いていると、3人の軍服を着た男たちに出くわした。
その手に持っていたものは、何と「機関銃」だ。(写真には撮れず)
幸せ気分でパリ観光を楽しんでいる、世界中から集まった群衆の中を白昼堂々、機関銃に片手をかけ警備しているのである。(いつでも発砲出来るぞ!という体制だ)
パリはとんでもない所だ!
僕らは観光バスと運河クルーズ船を組み合わせた「乗合のツアー」に参加していたので、船でセーヌ川ナイトクルーズを楽しむ。
そして、ちょうど21:00エッフェル塔のたもとの船着き場に戻って来ると、ライトアップされたエッフェル塔が、クリスマスツリーのようにパチパチパチと電飾が点滅して、船に乗り合わせた観光客から「ワァー、ウォー」と言う歓声と拍手が湧き起こった。
「これはいいサービスだよねぇー」と感心。
ライトアップされたエッフェル塔。
しかし、船から下りてくると、エッフェル塔の周辺は幸せ気分を味わえる場所ではなかった。
塔の内部すべて立ち入り禁止(エレベーター、展望台、レストランなど)塔の周辺も警察車両が取り囲み厳戒態勢を敷いていた。
バスガイドによると「エッフェル塔に爆発物を仕掛けたと言う情報が入っているらしい」と言うのだ。
いやはや、あの21時の電飾パチパチが「ドッカーーン!」だったら大変な事になっていた。
ひょっとして昼からその情報は入っていたのか?
その後、バスでパリのイルミネーションツアーを22時頃終えて、地下鉄でホテルへ帰る途中の駅でも警察の姿があった・・・。後日のニュースでは地下鉄にも爆発物を仕掛けたと言う情報が入っていたらしい。
そして、翌日のパリ北駅(国際列車の発着駅)。
僕らはパリ観光を終え、ベルギーへ向かうタリスに乗り込むが、ここでも軍服姿で機関銃を携帯した3人組を発見!何とも物々しい警備だ。
四姉妹を日本に送り返した後、在ベルギー日本大使館から「安全対策メルマガ」が届いた。(登録しているので時々メールで送られてくる)
その内容は
フランス当局は「信頼できる情報として、重大なテロの危険性を示す深刻な兆候がある。」として・・・・現在、警戒態勢を強化している。
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「ついては、フランスに渡航・滞在される方におかれては、上記の内容に十分留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、百貨店を含む大勢の人の集まる施設や地下鉄駅その他交通機関を利用する際には十分警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払ってください。」
僕らがパリから帰って来て、1週間後のメルマガだった。
大使館の皆様ご苦労様です。10月後半に在ベルギー日本大使館の移転はあるし、前半には日本国の管首相も、ベルギーで開催されるアジア欧州会議に出席するそうで、さぞ忙しい事と思います。
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