四姉妹珍道中11日目(9/18)いつまでいるんだぁー
リンブルク州の義姉の家から出発して、車でベルギー南部へ向かう。
リンブルク州では晴れたり雨が降ったりで、はっきりしなかったが南部に行くに従って晴れ間が多くなり、雨が降らなくなった。
南部の目的は古城と小さな町めぐり、最初に行った古城はモダーヴ城(Château de Modave、リエージュ州)
フランス様式のこの城の向こう側は60mの断崖になている。ワロン地方で最もすばらしい城のひとつに数えられると言う。
シンプルな庭までは無料で入れたが、調度品などが展示されている城内へは入場料が必要なので、ベルサイユ宮殿を見てきた皆さんには規模が小さいと思うのでパス。
ベルギー南部ワロン地方は丘陵地があり渓谷があり、変化に富んだ風景を眺めるのも楽しい。(北部フランダース地方は平原と牧場のみの風景?) 観光地でない、石造りの建物が多い小さな町もいくつか通過した。
谷間にある小さな町
その小さな町はデュルビュイ(リュクサンブール州)
世界で一番小さな古代からの町、食通の通うレストランが軒を並べる町として有名。
小さくかわいらしい町なのですが、上記の宣伝文句に観光客も多く、町が観光化して観光客向けのショップも多く、雰囲気を損なっている向きがある。
グループ観光客が多かった。
四姉妹珍道中も、僕とKatrienを含めると6人グループですが・・。
湾曲した地層に噴水のある親水公園。
こんなオブジェが・・・
「愛」「平和」「笑」
ウルト川に架かる橋
そして古城(名前知らず)
石造りの家を見ながら、石畳の道を歩く五姉妹(含むKatrien)
本日の最終目的地、フランス国境近いブイヨン(リュクサンブール州)のホテル。19:00、ちょうどいい時間に着きました。
橋のたもとのロータリー。
ホテルに荷物を置いて、30分程度の散歩をして、ホテルのレストランで夕食。
スモワ川河畔の高台に建つブイヨン城のライトアップ風景。
この日、オランダ国境付近の義姉の家から、フランス国境沿いのブイヨン、ベルギーの北から南までのドライブで約250km、小さな国ベルギーとは言いますが、広々とした牧場風景が長く続くと「ベルギーは広大だなぁ」思うのであります。
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