四姉妹珍道中終了！

四姉妹珍道中15日目(ついに最終日）

四姉妹の長かった「ベルギーへの旅」もついに最終日、午前9時、ベルギー・リール市を出発し、車で約2時間でアムステルダム・スキポール空港へ・・・。

ベルギー・フランダース地方最後の風景は、別れを惜しむように霧に包まれていた。

姉妹たちは前日、スーツケースに荷物を詰め込み、体重計で重量チェック。みんな制限いっぱいの19.5～19.8kgまで詰め込んだ。僕も良く見ていなかったが、どんな土産を買ったのだろう？

「みんな、何処へ行って何を見て、何をしたか覚えていないはずだから僕のブログを読んで思い出したらいいよ。出来るだけ詳細に書いておくからね」

と、言う事で僕はこの珍道中の記録係でもある。この2週間で書いたブログ記事は、再度チェックをして地名や場所など追加修正していくつもりなので、まだ完成ではありません。

アムステルダムまで、ロッテルダム経由で行くと海岸近くの低地になるので風車が多く見られる。

「予定していたキンデルダイクの風車群を見に行けなかったから、ここでオランダの風車をよく見ておいてね」と、3基だけでも並んでいるのが見えて良かった。

なんだかんだ言っても、別れの時は迫ってきました。

スキポール空港です。空港関係で仕事をしている僕の甥によると「スキポール空港は世界一だから良く見てきてよ！」と言われていたのだが、何が世界一なのかよくわからないが、割と新しい空港で、トイレの男子小便器にはハエの絵がプリントされていて、それを目がけておしっこをするとハネ返りが少ないんだそうだ・・・、それで世界一というわけでは、もちろんないが。

空港への電車網、交通のアクセス、今回利用した自動車の駐車場からのターミナル内への移動も便利でした。

そしてターミナルに入ってからの案内表示など、人の動きが非常に分かりやすく配置されている。四姉妹珍道中ご一行の皆様が英語も話せないのに、ほとんど戸惑うことなく飛行機に乗り込めたほどです。

  荷物を持って、チェックインまではKatrienと僕も一緒にお手伝いしました。

みんな元気な笑顔で最後の記念写真。

   出国審査を通過するまで見届けてから、僕らも空港を後にした。

あとは空の旅の安全を祈るのみ・・。

KLMオランダ航空の本拠地ですから、それが目立ちます。

21日ベルギー時間14:45発、チャイナエアライン、バンコク経由、台北乗り継ぎで22日11:30（ベルギー時間）に沖縄那覇空港に無事到着したそうです。

沖縄に電話をしたら、空港から実家の近くの居酒屋に直行して、家族で慰労会をしているとの事、みんな元気に沖縄に着いた事を確認して、やっと珍道中終了！

あぁ、沖縄の居酒屋の焼き鳥や寿司が食いたいぃ！

今度は僕らが沖縄行の計画を立てる番か？

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